先週の「よい歯の教室」を受けて、6/16(月)から6/20(金)までを「歯みがき強化週間」として、給食後に歯みがきタイムを設定しています。保健部の生徒たちの発案によるものです。開始前に放送で歯みがきのポイントを呼びかけ、「歯みがきサンバ」という曲を流して、約3分間全校生で歯をみがきます。
今日のポイントは「歯と歯肉の間を、ブラシを小刻みに動かしてみがきましょう」でした。
生徒たちはサンバのリズムに乗って楽しそうに歯みがきをしていました。中には手鏡で口の中をチェックしながら歯をみがく生徒も。
全校一斉に歯みがきタイムを設定するのは強化週間のみですが、食後の歯みがきを日常の習慣にして、歯と口の健康をしっかりと意識した生活を送れるようにしてほしいと思います。
また、保健部では全校生の歯科検診の結果を基に、「荒海中むし歯マップ」を作成しました。どの歯にむし歯ができやすいのか、どの部分にみがき残しが多いのかを図で示し、歯ブラシの効果的な使い方も併せて掲示しています。全校生の歯みがきの参考にしてほしいと思います。
そして、虫歯のある人は早めの治療を!
虫歯は絶対に自然には治癒しません!!
~日替わりで保健部員が放送で歯みがきポイントを呼びかけます~


~みんなで歯みがき♪~




~荒海中むし歯マップ 保健部が作成しました!~







荒海中学校では自主学習ノートを提出しています。
今回「自学コンテスト」として、自主学習の参考となるノートをいくつかピックアップして掲示しました。
放課後には早速掲示されたノートを見て、自分のやり方との違いや、参考になる学習の方法について話し合う様子が見られました。
学習の方法に絶対的な正解はありません。授業のポイントをわかりやすく整理してまとめる方法。内容を確実に理解するために数多く書き取ったり練習したりする方法。それぞれのやり方、自分に合った学習方法があるはずです。
単純に「覚えた」ことや「暗記した」ことは忘れてしまうことがありますが、一度「理解」したことは忘れることはありません。一度理解したけど忘れてしまったということがあれば、それは忘れたのではなく思い出せないだけです。理解したときの思考回路をもう一度自分でたどることができれば、必ず思い出せるはずです。
他の人のノートを参考にして、学習した内容を「理解」して自分のものにできるよう、それぞれに合った学習方法をそれぞれが見つけていってほしいと思います。
私たち(先生方)も、各教科の授業を充実させ、生徒一人一人が学習内容をしっかりと「理解」し、学力を向上させていけるようにしていきたいと思っています。
ご家庭からも、生徒たちに励ましの言葉をかけていただければ幸いです。
自学コンテストは校長室前の廊下に掲示しております。ご来校の際はぜひご覧になってください。




6/17(火)、南会津高校の先輩方が、荒海中学校にプランターを届けてくださいました。
生徒会役員と環境整備部の生徒が代表して、マリーゴールドとサルビアの花を受け取りました。
先輩方からは、それぞれの花をお世話する際の注意点もお話しいただきました。
先輩方からの素敵な贈り物、大切に育てていきます。
~美しいものを美しいと思える心が美しい~
ありがとうございました。



6/13(金)の午後、2年生と3年生、そして3年生の保護者を対象とした高校説明会を開催しました。会津域内の高等学校8校から先生をお招きし、それぞれの学校の教育方針や特色などについて説明していただき、高校への理解を深めました。生徒一人一人が進路への意識を高め、希望する進路実現に向かって計画的・意欲的な生活を送るための契機となればと思っています。
中学生にとって、中学卒業後の進路決定は、生まれて初めて直面する「人生の岐路」と言えるかもしれません。最終的な決断をしなければならないところで戸惑うだけになってしまわないよう、各学年それぞれの成長の段階に応じた進路指導を進めてまいります。






