舘岩小ブログ「こんなことがありました!」

日誌

9/27 読み聞かせ

 地域の「おとぎのへや」の方々による読み聞かせを、本日も実施しました。
1、2年生は「はくちょうのゆめ」3,4年生は「まねっこカメレオン」を、読んでいただきました。
 

 1、2年生の「はくちょうのゆめ」は、手描きの特製の紙芝居で、子供たちは大きな絵の世界観に引き込まれ、聞き入っていました。
  

 3、4年生の「まねっこカメレオン」は、葉っぱのカメレオンくんがくりひろげる小さな冒険物語です。この主人公のカメレオンくんが切り絵のように、葉っぱの切り絵で表現されています。物語の内容だけでなく、この葉っぱの切り絵の見事さに、子どもたちは目をうばわれ、自分たちも葉っぱをとってきてやってみようと話していました。
  

9/26 給食後の授業風景

 給食後の5時間目の授業風景です。
1・2年生は国語の授業です。漢字ドリルに一生懸命取り組んでいます。
3・4年生は音楽の授業です。音楽祭に向けての「八木節」の自分のパートが演奏できるように、グループや個人で練習に臨んでいます。
5・6年生は図画工作の授業です。自分で決めた構図を正確にデッサンしているところです。どんな絵に仕上がるのか楽しみです。

  

  

                    

9/25 町びわのかげ陸上競技大会に参加して 

 24日(日)に本校から、9名の選手が南会津町びわのかげ陸上競技大会に参加してきました。
本日の朝には、昨日もらった賞状やメダルを誇らしげに、学校にもってくる姿が見られました。後ほど全校集会で全校生に披露する場を設けます。
 日曜日の大会当日は、青空が広がる晴天に恵まれる中、思いっきり自分自身に挑戦することができました。
5・6年生は、次は町小体連陸上大会がすぐあります。さらなる自己記録への挑戦を期待します。
  

   

9/21 陸上大会に向けてパート2

 本日も特別時程の課外活動日の設定のもと、陸上大会へ向けての練習を6年生と全教員で行いました。
「ハードル」「短距離走」「800M走」「走り幅跳び」「ジャベリックボール投げ」と各種目ごとに、その担当の教員と一緒に記録を0.1秒でも早く、1cmでも遠くに跳び・投げることができるように、自分の記録と向き合って自分自身に挑戦していました。
 大会当日の本番で自己記録を更新できることを願っています。
  

  

  

  

  

9/20 陸上大会に向けて

 いよいよ陸上大会が直前に迫ってきました。本校の6年生の練習も出場する種目に特化した練習となってきました。
本日は、「課外活動日」という特別な設定の日で、全ての教員で、6年生の練習のバックアップをしました。6年生も、少しでも記録を伸ばそうと、真剣にそして楽しく練習に臨んでいました。

   

9/19 ふれあい教室

 高齢者学級いきいき倶楽部舘岩の方々や地域の祖父母の方々と交流を図りながら、身近な材料を活用し、昔懐かしい玩具を作ったり、遊んだりして、異世代間のふれあいや物を大切にしようとする心を養うことを目的に、舘岩小学校・南会津町教育委員会分室の主催で、ふれあい教室を開催しました。
 「割り箸鉄砲」「万華鏡」「パラシュート」「切り絵」の4つのグループに分かれて、いきいき倶楽部の方々に教えていただきながら、一緒につくりました。

  

  

「割り箸鉄砲」づくりでは、自分の手の大きさに合った握りの位置を調整するのが大変だったようです。完成後は、的にめがけて、輪ゴムを発射し的に当てていました。
  

  

  

「万華鏡」づくりでは、核となる三枚の反射板をすき間なくきれいに三角柱になるように貼り合わせるところが、難しかったようでした。思い思いのビーズやひもなどを選んで筒の中に入れました。完成した万華鏡を覗いたとき、想像以上の見え方に驚いていました。
  

  

  

「パラシュート」づくりでは、ナイロンを八角形に切って、そこに糸を結びつける8本の糸を一つにまとめるところが、糸がこんがらがって難しかったようです。パラシュートのナイロンには絵を描いて素敵なパラシュートができあがりました。
  

  

  

「切り絵」づくりでは、切り絵用のカッターの使い方に始めは四苦八苦していました。作業の後半では、専用のカッターにも慣れ、曲線を上手になめらかに切り抜くことができるようになりました。
  

  

  

最後に、それぞれのグループで感想を発表して、教えていただき一緒につくってくださったいきいき倶楽部の方々に感謝の気持ちを伝えました。
  

  

9/14 ゴルフ体験学習パート2

 ふれあい四季の郷会津高原たかつえカントリークラブしらかば(OUT)コースでの、ゴルフ体験学習も今日で2回目となります。今日は空の青さと芝生の緑のコントラストがくっきりと鮮やかに映えわたる中での、体験となりました。
 本校では、今日で4回目のゴルフ学習となり、6年生は小学校では最後の時となります。ありがたいことに、舘岩地区では、小学校5年生から中学校3年生までの5年間にわたり、ゴルフ学習を体験させていただいております。
 これまで教えていただいたことが、どれだけ今日のラウンドに生かすことができたでしょうか。思うようにヒットせずに、あっちこっちに歩いている姿がたくさん見受けられましたが、中にはあるホールで、ワンオーバーのボギーを達成した子どももいました。
 この青い空の下、周囲は深い緑の森で囲まれ、鮮やかな明るい緑の芝生の上を、キラキラと目を輝かせながら、子どもたちはゴルフを楽しんでいました。
  

  

9/13 2学期初の読み聞かせ

 地域の「おとぎのへや」の方々による読み聞かせが2学期も始まりました。
1、2年生は「ぼくはうちゅうじん」3,4年生は「オニのサラリーマン」5、6年生は「やねうらべやのおばけ」を、読んでいただきました。
  

 1、2年生の「ぼくはうちゅうじん」のお話は、キャンプに来ていた主人公が、夜明け前に、お父さん、お母さんといっしょに星を見ながら、色々な話をして「ちきゅうも、ほしなの? うちゅうに、ほしは いくつあるの?」と地球から宇宙へ、夢を広げるお話です。子どもたちは、絵本のとてもきれいな宇宙の絵に見入り、宇宙の広さに思いをとばしていたことと思います。

 3,4年生の「オニのサラリーマン」のお話は、地獄に勤めているサラリーマンの鬼が主役なのですが、最後には
芥川龍之介作品の「蜘蛛の糸」の世界観がでてきます。この絵本のあとに、蜘蛛の糸を読んだらよりイメージができ、読解が深まるのではないかと思いました。子どもたちは、絵本の独特な世界観に、終始引き込まれていました。

 5、6年生の「やねうらべやのおばけ」のお話は、おばけと女の子の交流を描いた物語です。とても繊細に丁寧にかかれた絵が圧巻です。子どもたちは、脅かそうとするおばけと平然としている女の子の駆け引きとも言えない掛け合いに聞き入っていました。
  

9/12 音楽祭に向けてパート3

 各学年でのパートごとの音楽祭への練習が本格化してきました。授業中に「タン タン タッタタタン」という軽快なリズムがたくさん聞こえてくるようになりました。
 今日は、今まで別々に練習していたところを、それぞれ初めて聞き合う時間となりました。金曜日には、「全体で合わせてみよう」というめあてに向けて、現在の進捗状況を全員で確認しました。
  

  

  

  

  

聞き合った結果、さすが6年生のリコーダーは、とても完成度がたかくとてもきれいな音色でした。
1年生、2年生のリズム担当の所と3年生、4年生のふしの部分は、まだまだバラバラですが、それぞれの音は明確な意思をもって奏でられていました。これが一つにまとまってくるのがとても楽しみです。

9/11 舘岩赤十字奉仕団の方々と炊き出し訓練

 舘岩赤十字奉仕団のご協力とご指導のもと、炊き出し訓練を実施しました。
「ハイゼックス炊飯袋」を使用した炊き出し訓練を通じて、防災・減災の意識を高め、自然災害等でライフラインが断たれたときのために、実践的な訓練として、炊き出し訓練を毎年この時期に実施しています。
「ハイゼックス炊飯袋」を使用した炊き出しは、水とお米が炊飯袋の中で密閉されるため、煮沸した後人の手に触れることなく配ることができ、非常に衛生的であることと、使用する飲料水も炊飯袋に入れる分だけで済み、煮沸するために使用する水は飲用に適さなくても大丈夫で、災害時に貴重な水を節約することができることなどを、教えていただき実際に体験しました。
  

 その手順としては、ハイゼックス炊飯袋に紙コップを刺しでお米を入れやすいようにします。
そこに、分量を量ってお米を入れます。そして塩をいれます。そして、線が引いてある所よりも多めに水をいれます。
それから、基準となる線を手で押さえ空気が入らないように余分な水を抜きます。そして密閉した状態を保ち、上部を輪ゴムなどできつく縛るという手順です。
 上級生は慣れた手つきで作業を進め、下級生の面倒を積極的に見ていました。また、奉仕団の方々も丁寧に一つ一つの工程を教えてくださり、子どもたちの様子を見守ってくださりました。
  

  

  

  

 子どもたちが、最も苦労していた工程は、空気を入れないように余分な水を抜く所でした。
そうしてできあがった袋を、一つ一つチェックしていただき、釜で30分煮沸する工程になります。
  

  

 そして、最後は舘岩赤十字奉仕団の方々に炊き上がるまで見取って仕上げていただき、給食の時間に子どもたちは自分でつくった「ハイゼックス炊飯袋」で炊いたご飯を食べました。今日はこのために給食をなしにして、家庭からおかずだけのお弁当を持参していました。苦労した「空気を入れないように余分な水を抜く所」による微妙な水の量で、炊き上がるご飯のかたさが変わり、「おかゆだー」「ちょうど良くておいしいい」「かたすぎだー」と思い思いの感想を話しながら、昼食を食べていました。