こんなことがありました!

日誌

心華やぐ「入学式」

 本日、9名の新入生のみなさんを迎え、入学式が行われました。

 新入生の胸をはって入場する様子、「はい」という大きな声での返事、しっかりと目を見て話を

聞こうとする姿勢などがとても素晴らしい式でした。また、在校生もしっかりとした態度と歌声で

式を盛り上げてくれました。明日から64名の児童で新しい荒海小学校が始まります。

 ご多用の中、ご臨席いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。

 また、保護者のみなさま、お子さんのご入学、誠におめでとうございます。

 

さよなら、先生

 今日は、全校児童が登校して、離任式が行われました。

 ステージで、ご退職、そして転出される5名の先生方に児童から花束が渡され、児童代表の広野亮さん

が感謝の言葉を伝えました。

 その後、お一人ずつ心温まるご挨拶をいただき、最後は全員で校歌斉唱。児童も職員もみんなにとって

別れのせつなさとともに感動にあふれる時間となりました。

 先生方の見送りには、児童達だけでなく、多くの保護者の方も参加していただき、5名の先生方が荒海

小学校に別れを告げました。先生方のご活躍をお祈りしています。

150年目の卒業式

 荒海小学校創立150周年の節目となる卒業式は、厳粛な中にも、感謝と感動に満ちあふれたものと

なりました。

 卒業生10名は、5年生から荒海小学校の150年に渡る歴史を学び、さまざまな時代の学校や児童

たちの姿について発表してきました。

 また、記念行事としての運動会、鼓笛パレード、夏祭りなどでも大活躍してきました。笑顔とチャレ

ンジ精神旺盛で、いつ荒海小学校を一つにまとめてくれた素晴らしい最上級生でした。

 今日の式では、在校生・卒業生ともに今までの練習を越える立派な態度で、声や拍手の大きさも素晴

らしいものでした。卒業生の残してくれたさまざまな場面での活躍は、在校生が引継いでさらに進化さ

せてくるはずです。

 最後に、お忙しい中、ご臨席を賜りました町教育長様、PTA会長様、区長様をはじめ多くのご来賓の

皆様に感謝申し上げます。また、卒業生10名の保護者の皆様に、お祝いとともにこれまでの本校教育

活動へのご理解とご協力に改めまして感謝申し上げます。

 それでは、卒業式の様子と6年生の学習発表会の劇についてご紹介します。

   ◎学習発表会の劇から⇒「創立150周年たより」から.pdf 

 

 

6年生に 卒業プレゼント

 6年生は、小学校生活最後の給食の時間。

 「いただきます」の挨拶の前に、担任の先生から地域の方からプレゼントを預かっていることが伝え

られました。

 それは、昨年、3,5年生に郷土料理「しんごろう」作り体験教室を開いてくださった中荒井地区の

仲川勢子さんをはじめとした有志の皆さんからの卒業祝いでした。

 明日、卒業を迎える10名の諸君は、お菓子がたくさん入ったプレゼントに大喜び。

 地域の皆さんのやさしさをかみしめ、感謝しながら、最後の給食の時間を楽しみました。

 仲川様をはじめ有志の皆さん、ありがとうございました。

 

 【小学校生活 最後の給食の時間とお菓子のプレゼント】

【12月の「しんごろう」作り教室の様子 ~囲炉裏で、じっくりとじゅうねん味噌を焼いて~】

 【仲川さんをはじめてした有志のみなさんとの記念撮影】

 

 

先生とのお別れ会

 今日の休み時間、児童たちが静かに体育館に集合。

 6年生がご退職される美恵子先生を迎えに行き、体育館に誘導すると突然の「ありがとうの会」と

なりました。

 これまでの5年間、授業はもちろんさまざまな生活場面や行事で、常に全児童、そして全職員に愛と

勇気と感動を与えてきてくださった先生とのお別れ会。全員が、心一つに感謝の気持ちを伝えようと

特別な集会に臨みました。

 記念品贈呈では、先生が最後に担任された現4年生(当時、1年生)が、涙とともに感謝の言葉を述

べ、全校児童で作った感謝のメッセージカードを贈りました。

 先生からは「元気いっぱい、笑顔いっぱいの荒海小学校が大好きでした。これからも応援しています」

とお話をいただたき、全員が感動。その後、全員での記念撮影、校歌斉唱でサプライズ感謝会が終わりま

した。

 参加者が涙する中、大きな拍手に送られ、先生が退場されました。美恵子先生、今まで本当に、ありが

とうございました。