日誌
震災を忘れない
今日の全校朝会は、校長先生の東日本大震災についての話がありました。
小学校6年生も震災後に生まれた世代。まず最初に、「作文・宮城 あの日の子どもたち」か
ら『あたりまえ』というタイトルの児童の詩を朗読。当たり前の日常が津波で失われ、当たり前
がかえってきたうれしさを書いた作品を鑑賞しました。
その後、被災した街や避難所、がれきの下からノートを見つけた児童の写真などを紹介。
児童達は、日々の家庭生活や学校生活と比べることで、当たり前の有り難さ、自他の命の大切
さについて考えました。
東日本大震災だけでなく能登半島地震などさまざまな災害で、「当たり前」を取り戻せいない
状況にあるたくさんの人たちの1日も早い復興を願って、元気になってもらえるよう、心の中で
寄り添うことを全校児童、教職員で確かめる時間となりました。
【全校朝会の様子】
【心をひとつに寄り添う「2時46分」】
表彰と日常
今日の全校朝会では、晴れの表彰伝達と披露がありました。
受賞者のみなさん、おめでとうございます。
◇第48回南会津郡防火ポスターコンクール 【優秀賞】5年 塩生詩乃さん
◇第16回バンビィ杯Jrフットサル大会《B3リーグ》【第2位】田島サッカースポーツ少年団 2年 児山佑輔さん
◇第19 回下郷カップフットサル大会《U8の部》【第3位】田島サッカースポーツ少年団 2年 児山佑輔さん
今日の授業等の様子
【1年生 絵本やプリント直し】 【2年生 図工作品のまとめ】 【3年生 体育後の休み時間】
【4年生 体育後の廊下で】 【5年生 図工後の休み時間】 【6年生 体育への静かに異動】
【校舎からの眺め ~七ヶ岳とはやみ山~】
縁の下の力持ち
「灯台もと暗し」、光輝くもののそばには必ず支えるものがあるように、学校にも児童達の生活を支
えてくださる縁の下の力持ちがいます。
子供達の心と体の健やかな成長を支え、安全で安心、快適な学習環境を整えてくださっている用務員
さん、スクールサポートスタッフ(SSS)のお二人、スクールバスの運転手さんに感謝の気持ちもこめ
てご紹介します。
【①床もスリッパもきれいに】 【職員玄関の季節掲示で】 【②隅々まできれいに】
【放課後の各教室】 【③学級等の掲示物作り】 【物への眼差し 心も整う掲示】
【④1年生も楽しく通学】 【毎日の安全な登下校に感謝】 【ここも!5年生の朝ボラ清掃】
田島小とのオンライン授業
3年生国語科の授業は、同じ町内にある田島小学校の3年生の皆さんとのオンライン交流学習が行
われました。
単元は「わたしたちの学校じまん」。それぞれの班が、自分の学校の自慢したいものについて、理
由もあげながら、写真などもまじえて堂々と発表しました。最初は緊張した子供達でしたが、質問し
たり、感想を発表したりすることで、だんだん笑顔があふれ、心温まる発表会となりました。
同じ「ふるさと」で生活する同級生と、互いの学校について理解し合うことで、友情、愛校心、
そして郷土愛を育みました。最後は、みんなで手を振ってお別れしました。
田島小学校3年生の皆さん、素敵な交流の時間を、ありがとうございました。
6年生 素敵な贈り物
昨日の6年生を送る会で、6年生から在校生と教職員一人一人に素敵なプレゼントが贈られました。
それは、「校章バッジ」です。
詳しくはこちら⇒ 240110 福島民報 みんぽうジュニア新聞 .pdf
これまで、6年生は休み時間などに桜の枝を使って校章と150周年を祝う「150」の数字をデザイン
した記念バッジを作ってきました。
昨日は、「感謝の気持ちを形に」、「荒海小がずっと続いていってほしい」という言葉とともに、
在校生、教職員全員にバッジが渡されました。保護者の皆様、お子さんからバッジを受け取り、6年生
の取組についてお話ししていいただきながらご覧いただきたいと思います。
【紙やすりをかける6年生】 【桜の枝を切る6年生】 【150周年を祝う校章バッジ】
【バッジを受け取る1年生】 【1月10日 福島放送テレビで紹介された6年生の様子】
【見守ってきてくれた桜と ~ 感謝の記念撮影 ~】
南会津町立荒海小学校
〒967-0013
福島県南会津郡南会津町関本字大道上495
TEL 0241-66-2109
FAX 0241-66-2608