舘岩小ブログ「こんなことがありました!」

日誌

幼稚園児を楽しませよう

11月30日(水)には、1・2年生が、舘岩幼稚園の子どもたちを招待して、生活科フェスティバルを行いました。ボーリングやおもちゃの車を使って楽しくゲームを行いました。ペットボトルに色画用紙を巻き付けた小物入れ作りや、カードやひもを使った手品の発表会もありました。バラエティーに富み、飽きさせない工夫が多くありました。また、優しく何度も教えている姿もたくさん見られました。小さな1・2年生が、頼もしいお兄さん、お姉さんに見えました。みんな大満足でした。

前沢集落の秘密を見つけたよ

11月30日(水)には、3年生が前沢集落に学習に行きました。前沢曲家集落は、平成23年6月に統一的景観保護のため、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された名所です。
 子どもたちは事前にインターネットで見たい場所や調べたいこと、質問したいことをメモして、意欲的に参加しました。
 当日は、小勝周一区長様に丁寧にご説明していただきました。初めに、向えの山の展望台に上り、素朴で味わいのある集落を眺めました。子どもたちも景色の美しさに、疲れが吹き飛んだようです。また、曲家の構造や昔の生活の様子、雷で倒れた八百年以上の大杉跡、豪華な天井絵のある寺など、たくさんの文化や歴史を知ることができました。家や集落を守り、大事にしている人々の誇りに触れることで、また舘岩のよさを実感したようでした。

伊南小に友達ができたよ!

11月18日(金)には、3・4年生が舘岩小の体育館で伊南小学校との交流学習を行いました。始めに、自分で作った名刺を交換しました。恥ずかしそうに紹介しながら渡している子もいました。でも、リレーや縄跳び、ドッジボールなどで体を動かしてゲームを進めると、すぐに慣れてきて、一緒に楽しく活動することができました。交流が終わって伊南小の子どもたちがバスで帰る頃には、親しい友達のように、最後まで手を振って見送っていました。この活動を通して、友達のよさや自分自身の考え方について考えを深めることができたように思います。

学習発表会2

1・2年生は舘岩の名所や伝説を発見しながら、8つのボールを集めていく冒険劇でした。オレンジ色の孫悟空の衣装に身を包み、戦ったり協力したりして、姫の願いを叶えてくれました。お約束の赤かぶも登場しました。
 5年生の英語劇「アリとキリギリス」は、英会話の面白さや、息の合ったジンギスカンのダンスが見物でした。生き生きと表現し、難しい英語もよく覚えました。最後に全校生を巻き込むパワーに圧倒されました。 
 6年生の戦争劇「おかあさんの木」では、息子を思う母親の愛の深さと母を思う息子の優しさに涙がこぼれました。子どもが演じたと思えないほどの演技力で、見る人を感動で包み込みました。子どもたちの無限の可能性を感じた発表会でした。

心に残った学習発表会

 今年も子どもたちが主役の学習発表会を22日(土)に行いました。9月から先生や友達を力を合わせ、来てくださった方々に喜んでいただこうと準備してきました。当日は、子どもたちの生き生きとした姿をお見せすることができて大変嬉しく思います。多くの方々に参加してもらい、鳴り止まないほどの温かい拍手をいただき、本当にありがとうがとうございました。

子どもたちの声援が走る力に!

2学期からマラソンカードを使い、持久力を高めて参りました。一人一人が、自分の目標を立てて進んで校庭を走っている姿をよく見かけました。どの子も、確実に体力を付けたように思います。
 16日(日)のマラソン大会(ゴーマン杯)でも、自己新記録がたくさん生まれ、これまでの練習の成果を実感することができました。一生懸命に走っている友達や一般の選手の方々にまで、大声で応援する児童の姿がたくさん見られました。「子どもたちの声援が嬉しかったです。」と、大人の選手の方からもお褒めの言葉を頂きました。

薬物から自分を守ろう

 将来にわたって、健康に生活できる力を身につけさせたい。舘岩小では、毎年、高学年を対象に薬物の危険性を知る健康教室を開いています。
 7日には、南会津保健福祉事務所の菊地さんをお招きしてお話を聞きました。
 どうして、未成年で酒やたばこが禁止されているのか。市販の薬でも服用の仕方では危険がある。違法の薬物は、人生をダメにする極めて危険な毒であり、絶対に誘惑に負けてはいけないことなどを学びました。違法薬物は犯罪にもかかわらず、年々地方にも広がっており、子どもも狙われているそうです。小学生でもちゃんと知り、自分自身を守れる子どもに育てたいと思います。

肩をたたきましょう

9月9日(金)には授業参観とふれあい教室がありました。祖父母や高齢者学級の方が多数参加してくださり、楽しい時間となりました。「割り箸鉄砲」、「ぶんぶんこま」、「万華鏡」、「パラシュート」、「切り絵」の五つの手作り教室がありました。その中で、多くの触れ合う姿を見ることができました。おじいちゃんやおばあちゃんの子どもたちを見る眼差しが、とても優しく、温かな雰囲気が会場を包んでいました。最後に、子どもたちから肩たたきのプレゼントがありましたが、その時の参加者のみなさんの笑顔もとても素敵でした。

幸せの黄色い減災ハンカチ

 今年度は、災害の仕組みを知り、災害から自分の命を守る防災教育に力を入れています。  9月7日(水)には、五年生を対象に東北大学で災害科学を研究されている保田真理先生をお招きして、防災学習を行いました。宮城県では、東日本大震災の教訓を生かそうと、黄色いハンカチに絵や言葉で大切な地域や行動を分かりやすくまとめた「減災ハンカチ」を作成しました。 授業ではその「減災ハンカチ」を中心に、写真やスタンプも使って分かりやすく学習することができました。この学習を通して、日頃からの備えや安全に行動する大切さを学ぶことができました。

食べる前に大切なこと

今年度から舘岩中に勤務されている栄養士の柏原奈苗先生が、六日に給食指導に来てくださいました。食事前に気をつけたいこととして、身支度と手洗いについて、ポスターを使って分かりやすく話してくれました。いつも行っている給食当番の仕事も、みんなの食事を配るという責任のある仕事であり、身支度と手洗いを真剣にしなければならないという意識が高まりました。