荒海中情報

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がぜ薬は、かぜを治す薬にあらず

 1月28日、本校の学校薬剤師を務めて頂いている、十字堂薬局の樋口由昭先生をお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。
 樋口先生は、膨大な内容の資料を用い、薬剤師の視点から「薬物乱用防止」についてのお話しをして下さいました。

 違法薬物の危険性についてはもちろん、私たちが日常に使用しているお薬についても、話題が広がりました。


 ところで表題について、かぜ薬の成分は、熱、痛み、炎症、咳などの症状を和らげるための処方がされているのが、ほとんどなのだそうです。だから、かぜ薬は症状を和らげるお薬なのです。

 それじゃ、かぜを治すのは何か?
 私たちの持つ「免疫力」がそうなのです。

 でも一番はかぜを引かないことであるのは言うまでもありません。

 とても楽しいお話しでした。

ふくしまっ子ごはんコンテスト「学校賞」受賞

 令和元年度「ふくしまっ子ごはんコンテスト」で「学校賞」を頂きました。
 このコンテストは「子どもたちがごはんを主食とした食事作りを通して、望ましい食習慣の形成を図ることや、自らの健全な食生活を実践する力の育成など」を目的として開催されている今年度で11回目の福島県教育委員会が主催する事業です。
 南会津地区の中学校では1校のみの受賞となります。今後もいっそう食育教育の充実に力を入れていきたいと思います。ありがとうございました。

県かきぞめ展「優秀学校賞」受賞

 今朝の新聞紙上には、第64回県かきぞめ展の審査会結果が掲載されています。
 入賞者を見ると、書きぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんの名前が見られます。
 また、荒海中学校も「優秀学校賞」を受賞しました。荒海中学校は2年連続で、優秀学校賞を頂いています。
 これも長年、本校をご指導してくださっている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生のご指導のおかげであると、心から感謝申し上げます。

除雪部隊出動!!

 例年、本校では朝早めに登校した生徒たちが、自主的に校門周辺や駐車場、校舎玄関前などの除雪作業を、奉仕ボランティア活動として行っています。
 今年は例年にない暖冬なので、その活動機会がありませんでした。しかし今朝は少しまとまった雪があり、生徒たちの活動が見られました。
 荒海中学校の良き伝統として守っていきたいことです。

三学期三日目登校風景

 第三学期がスタートして三日目の登校風景です。
 例年ですと、この時間帯は朝早く登校した生徒たちが、率先してボランティア除雪を行う姿が見られるようになります。
 しかし、今日の登校風景はご覧のとおりです。冬期スクールバスが運行しているので、ほとんどの生徒たちはバス通学です。生徒玄関前では、生徒会規律部の生徒がいつものように、あいさつ運動を展開し、登校生徒を出迎えていました。
 少雪なのは、大変ありがたいのですが、ここまで少ないと心配です。

第三学期始業式

 今日(1/8)から、50日間の第三学期が始まりました。

 3年生は45日間と短いですが、卒業・高校進学と人生の節目となる出来事がたくさんあります。1・2年生も令和元年度のまとめとして、しっかりと取り組んで欲しい学期です。
 始業式では、校長式辞の後、県造形物優秀審査会の作品表彰や三学期の抱負発表がありました。

新年・仕事始め

令和2年がスタートしました。本年もよろしくお願いします。
今日6日は「仕事始めの日」です。
8日から始まる第三学期に向けて、教職員たちはそれぞれ準備作業を行います。
まずはじめに、駐車場の除雪作業を行いました。

今年一年も、荒海中の生徒・保護者・地域の皆さま・教職員が協力し合い、よりよい教育活動を展開していきたいと思います。

よい年をお迎えください

昔は正月を迎えると、一つ歳を取ると言われ、人生の節目とされていました。
年齢の数え方は変わりましたが、年が改まるということは、今でも大きな節目です。

節目を大切にして、生徒・職員一丸となって、来年も荒海中学校を盛り上げていきたいと考えています。

今年お世話になった、保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願い申し上げます。

これって冬休み?

 左の写真は、昨年12月28日の様子です。右は今日(元.12.26)の様子です。
 校庭では、野球部が練習に励んでいます。昨日は校庭に面する「らくだ山」に登ったそうです。
いつにない降雪の遅さに戸惑いながら冬休みを過ごしています。これも地球温暖化の影響でしょうか?
 豪雪地帯に住む私たちにとって、雪が少ないのはありがたいです。しかし反面、雪を資源として活用し、発展してきた事実もあります。
 やはり季節に見合った風景が一番です。

第2学期終業式

 81日間あった2学期も今日で終わりです。明日からは15日間の冬休みとなります。

 本日行われた第2学期終業式では、校長より「荒海中生徒の『正義の心』のすばらしさ」「新年の際に、誰もが持つ抱負や目標を大切にすること」などの話がありました。

 また、2学期を振り返っての生徒発表では1年の渡部芹菜さんが「協力することの大切をこの2学期で学び、いっそう良いクラスにしていきたい」との発表を行いました。

 各種表彰伝達、生徒指導担当からの休み中の過ごし方についての話もありました。

2学期末校内奉仕作業=年末大掃除

 2学期も来週の月曜日のみとなり、本日(20日)全校生徒で、校舎内の大掃除を行いました。生徒たちは分担した箇所を、協力しながらきれいにしていました。
 年末の大掃除は、平安時代からある風習だそうです。1年間のすすを払い、新しい年を迎える準備する。
お世話になった校舎をきれいにし、来年のために気持ちを新たにする。生徒たちの姿は立派でした。

スマホ・ケータイ安全教室・保護者給食試食会

 13日(金)は、第⒉学期の授業参観・保護者会でした。

 授業参観で企画したのは、全校生徒と保護者が親子で聴く「スマホ・ケータイ安全教室」です。NTTドコモのインストラクター佐藤さんをお招きし、スマホ・ケータイを巡るトラブル、SNSのトラブル等を学びました。生徒たちの実態を踏まえたお話しを頂いたのでとても参考になりました。

 併せて、給食の時間は、2年生の保護者を対象に、給食試食会も開催しました。いつも子ども達が食している給食のお味は以下がたっだでしょうか?

 保護者会全体会では、PTA会則の改正も行われました。
 足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございました。

 

手紙文化振興支援事業「サンキュー❤年賀」

 いつもお世話になっている荒海郵便局長さんが来校され、生徒一人に対して4枚の年賀はがきを寄贈してくださいました。

 局長さんのお話では、「新年のあいさつを通じて児童・生徒の皆さんに手紙の温かさや喜びを体験して欲しい」という願いから、この趣旨に賛同した町内の事業所から協賛を募り、実現した企画だそうです。

   手紙をやりとりする「温かさや喜び」は、大切にしたいですね。有効に活用させていただきたいと思います。

がん教育授業

 「がん教育」とは、「がんの予防、早期発見・検診などへの関心と正しい知識を身につける」ことや、「がんと向き合う人々と触れあうことを通じて自他の健康と命の大切さ、生き方を考える」ことを目的にした近年注目されている新しい教育の領域です。

 12月4日、本校でもこの「がん教育」の授業を、3年保健の授業の中で実施しました。ゲストティーチャーとしてお呼びしたのは、竹田総合病院副院長の輿石先生です。

 「がん教育授業」の実践自体が少ないので、県教育庁健康教育課の長尾指導主事、南会津教育事務所の山内指導主事をはじめ、域内からも教護教諭が参観にいらっしゃいました。

 輿石先生も「中学生に話すのは、はじめて」とおっしゃっていましたが、先生の明るく優しそうなお人柄と、わかりやすい説明に、生徒たちは理解を深めていました。

 

 はじめてでも挑戦することは、私たち教職員にも必要なことなんだと考えさせられました。

 

パスポートのいらない英国へ

 12月2日、1年生(日帰り研修)と2年生(1泊研修)は、「パスポートのいらない英国」と言われるブリティッシュ・ヒルズで、異文化体験学習を行ってきました。
 南会津町が実施する「英語が話せる人材育成事業」の一環で、町内全ての中学1・2年生が対象です。
 生徒たちは研修の期間中、英会話のみで講師の先生の指示を受けながらそれぞれの学年の学習メニューを体験してきました。

 季節柄、クリスマスの雰囲気がいっぱいの施設内は、まさに英国への訪問を感じさせる学習でした。

<1年生>

<2年生>

イベントいっぱいの日③ <中高連携教育授業研究会>

 11月28日(木)、田島高等学校と田島中学校の、英語と数学の教員をお招きし、授業研究会を開催しました。

 本校数学担当の稲本先生は3年教室で、田島高校の白井先生とともに「相似な図形」についての研究授業を、英語担当の室井先生は2年教室で、ALTのスコット先生、田島高校の石田先生の3人体制で「Rakugo」をテーマにした研究授業を行いました。

 授業後には、中高連携の特色をいかしながら、きめ細やかな指導を行うこと、先生方の授業力の向上を目指すことなどについて話し合いを行いました。

イベントいっぱいの日② <テーブルマナー教室>

 11月28日(木)2年生は、テーブルマナー教室を開催しました。

 講師は栄養技師の小川先生と養護教諭の小林先生です。翌日の29日(金)は1年生も講習を受けました。

 なれないナイフとフォークを用いての食事会は、いつもの給食とは異なる状況で勉強になったようです。

 この教室で学んだ成果は、翌週のブリティッシュ・ヒルズでの食事で発揮できることとなりました。

「挑」の一文字に思う

 7月5日に御蔵入交流館で開催された「南会津町輝く子供を育てる事業」では、清水寺貫主の森清範師をお招きし、講演会や町内各中学校の生徒を交えての公開懇談会を開催しました。
 その時に町内中学生が選んだ漢字一文字「挑」を森さまに書いていただきました。その作品が、町内の中学校を巡回展示して、ようやく本校にとどきました。
 南会津町の中学生が選んだ一文字「挑」のように、未来に向かって何事にも挑戦する荒海中学生になって欲しいと思います。