荒海中情報

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5/19 新しい授業の受け方

 今日(5/19 )は、分散登校で3年生が登校しています。
 学校再開に向け、3密対策を意識した授業を行っていかなくてはなりません。
 本校では当面の授業の受け方を「新しい授業の受け方」として、分散登校の始まった昨日から、登校学年に説明しています。
 3年生は、さすがにしっかりと聞いていたのがうれしかったです。

5/18 授業中の飛沫をどう防ぐか

荒海中学校でも昨日(5/18)から分散登校が始まりました。
当日は1年生が登校し、久しぶりの学校生活を喜んでいました。

昨日(5/18)は、授業再開に向けてのある課題について、2つの対応取組を行い、生徒の感想を聞く事を行いました。題して「飛沫防止対応作戦」です。
感染予防の授業を行っていく上で課題となるのが、授業中の教師が出す飛沫をどう防ぐかです。どうしても、教師が生徒の前で話さない授業を行うことはできません、そこで2つの方法を考えてみました。

①ビニールシート作戦
 店舗でよく行われている、透明ビニールシートで飛沫を防ぐという作戦です。確実に防ぐことはできますが、シートの反射などで、生徒の視界を確保することが難しいことが分かりました。生徒の着席する場所によっても、見づらい場所があり疲れてしまうようです。大きな透明アクリル板の設置もありますが、経費を考えると別な作戦を考えた方が現実的だと思います。

②身体的距離確保作戦
 国の通知では、「咳エチケットを行わない場合、くしゃみや咳のしぶきは約2mまで」届くので生徒の座席は「生徒同士の距離を1~2m」以上保つとあります。これに準じて、黒板・教卓・教師から1~2m間隔を置いて生徒の座席を配置することにしました。教師の説明は、くしゃみや咳よりは飛沫が少なく十分対応できると考えました。生徒からの感想も良好でした。声の大きさや、黒板から遠くなるので、板書の文字の大きさと近視生徒の座席には配慮が必要です。

教室の換気や咳エチケットに配慮しながら、授業を進めて行かなくてはならないと改めて意識を高く持ちました。

5/15 ふたを閉めてから流しましょう

 コロナ禍による「新しい生活様式」の提唱や、学校再開に向けての感染拡大防止対策の具現化を受け、朝から職員打合せ、臨時部活動顧問会、現職教育全体会と午前中を会議に費やし、今後の対応について全職員で検討を重ねています。
 学校再開後の学校生活のあり方、部活動の進め方、授業の進め方等々、今までどおりとは言えないことがたくさんあります。全てにおいて感染症予防を意識した見直しが必要です。

 一連の対応の中で、学校のトイレに今までなかった表示が加えられました。トイレの使い方も、感染予防を意識した使い方があるのだそうです。
 しっかりと検討を重ね「荒海中方式」を作り上げていきたいと考えています。

5/14 さすが3年生

 今日(5月14日)は、第3学年の登校日でした。
 持ち寄った課題の量は、1年、2年と比べると全く違います。
 着席した生徒の前には、臨時休業中に行ってきた課題が山のように重ねてありました。先生方が準備した、課題提出テーブルにもどっさりと、課題が提出されてありました。さすが3年生です。
 来週月曜日からは、学年で割り振った「分散登校」を開始します。
 早く生徒全員が登校できるようになって欲しいと思います。

5/13 ラジオ体操第3

 昨日(5月13日)は、第2学年の登校日でした。
 4月22日から始まった臨時休業の前に、2学年に出された課題のひとつに、「ラジオ体操第3の習得」という内容がありました。
「ネットばかり見て」、身体を動かすことが少なくなる事を心配した2学年スタッフが考えた課題です。生徒たちは「ネットで調べて」習得した成果を全員で確認していました。