桧沢小の出来事とお知らせ

人権教育

 本日、桧沢小学校では、地域の人権擁護員の方をお招きして「人権教育」を行いました。

 昨年度は低学年、中学年、高学年に分かれて行った「人権教育」。

 今年度は、全児童45人が集まって、全員で一緒に考えていく授業となりました。

 

 「人権」という難しい言葉。

 まずは擁護員の方から、「人権」について説明がありました。

 「人権」は、「差別されないこと」「いじめられないこと」「平等であること」…。

 こうした聞きなじみのある言葉に置き換えてもらうことで、低学年の子ども達も、イメージを少しふくらませることができたようです

 イメージがわいたところで、いよいよみんなで「人権」について考えていきます。

 

 今回は、紙芝居をもとに、登場人物の行為に対する考えをみんなで出し合い、縦割り班で話し合いながら考えました。先生方も班を組み、子ども達と同じように考えました。

 

 そして今年は、昨年度と違い、地域の方々にも授業を参観いただきました。

 学級だけ・学校だけの枠にとらわれず、地域全体で学習していく一つの機会になったと思います。

 今後もこうした取り組みを通して、桧沢小の伝統である「優しく温かい」校風を守り、育てていきたいと思います。