こんなことがありました!

シルクスイートのお祝い

シルクスイートは、「絹のようにしっとり滑らかに焼き上がる」という由来を持つサツマイモ。

今日の昼過ぎ、低学年がサツマイモ掘りの体験学習でお世話になった川島地区の室井文一さんが来校されました。

その手には、紙袋が入った段ボール。卒業する児童10名に自家製「つぼ焼き芋」のお祝いを持参してくださった

とのこと。

 ちょうど昼休み。6年生は、焼きたてホヤホヤのサツマイモを一人一人受け取ると、卒業を祝うシルクスイート

の試食会となりました。児童達は、「うまい」、「とろけ~る~っ」、「柔らかい」、「あんまり食べないんだけ

ど…お、美味しい!」などと話しながら、荒海育ちのシルクスイートに舌鼓を打っていました。

 今春、卒業する6年生は、小学校2年生からのコロナ禍で、多くの活動が制限されきた世代。本来であれば、

農業体験学習等でお世話になっていたはずの室井さんからの素敵なサプライズに、十人十色の「おいしい顔」が花

のごとく咲いた時間でした。室井さん、ありがとうございました。