こんなことがありました!

モニタリング

今日12月2日は、「原子炉の日」。

先日の放射線・防災教育の研修会に参加した先生が、原子炉や東日本大震災について帰りの会で話していました。

「東日本大震災って、いつ?」という問いに、

「1911年!」「1991年!」という子どもたちの反応。

2日前の社会科の授業で出題したクイズを思い出して何となく数字を覚えていたようですが、2011年は出ませんでした。

「見えない放射線の量を量る機会が伊南小学校にあるよ。数字で量が分かりますよ。」という言葉に反応した子どもたち。

「あれ?」と言って、侵入センサーを指さしました。

「でも、あれでは数字が分からないよ。外にあるよ。」と聞いて外に出た子どもたち。

モニタリングポストを見て、

「いつも見てたけど、何だか分からなかった」という言葉が聞かれました。

もうすぐ10年経ちます。伝えていかなければならないこともあるようです。