2/14 #南会津中学校#めばえ教室#3年生
#南会津中学校#めばえ教室#3年生
今日は3年生が、南会津病院の助産師さんを講師としてお迎えし「めばえ教室」を受講しました。生命の誕生は、理科の授業や保健体育の授業でも学びますが、受精卵の大きさや赤ちゃんの大きさ等を実際に見たり持ったりする体験を通して学ぶことができる貴重な講義となりました。
また、子宮から赤ちゃんとして生まれる大変さや、へその緒を通してお母さんと結ばれていること。へその緒を切り離すことで、自分が一人の人間として生きていく始まりであること等も学ぶことができました。卒業まで後20日を切っていますが、貴重な学びになったものとと思います。感想を載せたいと思います。
「お母さんが大変な思いで私を産んでくれたことに、改めて『ありがとう』と言いたいと思いました。子宮の中は狭かったけれども、とても面白かったです。また、赤ちゃんがこんなに小さいと言うことに驚きました。自分の命、他人の命の大切さを知ることができた、とても自分のためになる良い講義を受けることができ良かったです。自分が子供を産むときは頑張りたいです。」(W.W)
「新しい命の誕生がどれほど大変なことで、そこに、どれだけの親の思いがあったのかが今日の講義を受けて分かりました。将来、自分が子供を持つことになったら、今日の講義で学んだことを役立てたいと思いました。」(J.S)
「命がどれだけ大切なものかということを、改めて知ることができました。また、生まれてくるまでの苦労がすごく理解することができました。特に成長の過程が興味深く、受精卵になってから15歳の自分の成長の差が印象に残りました。赤ちゃんが苦しんで生まれてくることを知ることができて勉強になりました。」(H.W)
一人一人の学びの量が大変大きい講義でした。講師を務めてくださった3名の助産師の皆さん、母親役をかっていただいた渡部さん、ご協力ありがとうございました。南会津中学校は「命の大切さ」「将来の子育て」などをとおして、南会津町教育大綱の「次世代の地域を担う人材の育成」にむけて、こうした講義も行いながら頑張っています。(校長)#南会津中学校#めばえ教室#3年生