南会津中学校からのお知らせと出来事
青少年主張大会
6月30日(日)に町の青少年主張大会が御蔵入交流館で行われ、本校から3年の五十嵐 遥さんと2年の馬場百花さんが出場しました。
五十嵐 遥さんか「何をすればいいのか」の題で千葉県野田市の虐待事件を発端に考えたことを発表してくれました。馬場百花さんは「命」の題で死ねとか死にたいとか軽々しく口にしてはいけない、人も動物も命の大切さに変わりはないと訴えました。
結果は五十嵐 遥さんが優秀賞、馬場百花さんが奨励賞でした。二人とも自分の思いをしっかり発表できていました。思いや考えを口にしたり、文章にしたりすることは難しいですが、より良い社会や人間関係を築いていく上で大切なことだと思います。我々は興味や関心がないことには積極的になれませんし、言葉のやりとりなくして、良好な人間関係をつくることはできません。小・中・高校生の主張を聴いて、思いや考えを持ち、一歩ずつ実行することが大事であると改めて考えさせられました。