桧沢小の出来事とお知らせ

2016年6月の記事一覧

「食」は「人」を「良」くする

 下学年の学習から一変、上学年の「食育」の学習は、「食」という漢字からスタートしました。
 「食」という漢字は「人」を「良」くするものなんだ、という先生の話に子ども達はみんな納得!
 人を良くしてくれる「食」についてはしっかりと自分で選んでいくことが大切(「選食」というのだそうです)ということにも子ども達はうなずきながら話を聞いていました。

 上学年では飲み物を実際に試飲しながら学習を行いました。
 普段飲んでいるジュースに入っている砂糖の量を見せられた時には「うっ!」と驚きの表情を見せ、食生活の見直しについて考えさせられたようでした。(スティックシュガーがあんなにたくさん入っているとは思ってもいなかったようです)

 今回の学習を通してよりよい「食」について一人一人が考えていくよいきっかけになったのではないでしょうか。

 食育(高)・1.pdf
 食育(高)・2.pdf
 食育(高)・3.pdf

桧沢小にドラえもんがやってきた?!

 本日、桧沢小学校では児童と保護者に向けた食育講演会が行われました。
 上級食育指導士の先生をお迎えして、下学年、上学年に分かれて講演をしていただきました。

 ホールに集まる1,2年生の前に現れたのはドラえもんに扮した指導士の先生。
 緊張気味だった子ども達も、一気に緊張感がほぐれ、リラックスした雰囲気の中で、「食」について学ぶことができました。
 おやつの適量を実際に自分の手を使って表してみたり、簡単な歌や踊りで食のポイントを表現してみたり、楽しく和やかな雰囲気の中で、学習することができました。
 親子一緒に「食」を見直し、「食」について学ぶ良い機会になりました。

 食育・1.pdf
 食育・2.pdf
 食育・3.pdf

本物に触れて(観劇)

 「楽しかった」と笑顔いっぱいに学校へ戻ってきた子ども達。
 今日は全校生でキッズシアターに出かけてきました。
 「忍者」を題材にした劇ということもあり、劇を観に行く前から、だいぶ楽しみにしている様子が感じられました。
 会場での指定席も舞台のすぐ近くだったということもあり、間近で観る劇の迫力に圧倒されたようです。
 普段なかなか触れることのできない劇。本物に触れる機会をもつことができ、みんな大満足だったようです。

 キッズシアター・1.pdf
 キッズシアター・2.pdf
 キッズシアター・3.pdf

「1000」という数(2年生)

 2年生は算数科で「1000」をいう数について学習しています。
 普段、お金などを通して馴染みある言葉ではありますが、その「1000」という数がどのように書き表され、また、どのような構成で成り立っているのかをみんなで学習しました。
 子ども達からは「10のまとまりで考えるとわかりやすい」「100のまとまりだと10個集めればいい」といった見方が発表され、算数的な目で「1000」という数をとらえていくことができました。
 また、今回の学習では、絵で表されたものから、数直線を用いた見方に子ども達の視点が広がり、より幅広く数を見る目が育ってきたと感じます。
 こうした段階を踏んだ指導を通して子ども達の算数的な目をさらに育て、伸ばしていきたいと思います。

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命の誕生・2(5年生)

 「先生、メダカの赤ちゃんが2匹になりました」
 うれしそうにメダカの赤ちゃんの誕生を知らせてくれた5年生。
 大事に育て、熱心に観察を続けてきたこともあり、思いも強いのだと思います。
 新たな命の誕生への喜びをみんなで共有しながら、大事に育てていきたいと思います。

命の誕生!(5年)

 「先生、メダカの赤ちゃんが生まれました!とってもうれしいです」「すごく小さくてとってもかわいいんです」…。
 興奮気味に子ども達が教えてくれました。
 毎日、ずっと観察してきたメダカのたまご。
 ついにそこから小さな小さな生命が誕生したのです。
 一生懸命泳ぐメダカの赤ちゃんに子ども達は感動し、今まで以上に愛おしさを感じたようです。
 これからどのように大きく成長していくのか、みんなで温かく見守っていきたいと思います。

 メダカ誕生!.pdf

全校朝の会の話から

 今朝は全校朝の会がありました。
 校長先生の話の中で、心温まるうれしい話がありましたので紹介します。
 1年生と5年生の関わりについての話です。
 本校の子ども達は基本的にどの学年も仲良く関わり合うことができます。
 上学年の子達は下学年の子の面倒をよく見てくれます。下学年の子達は上学年を慕い、上学年の子の姿から多くのことを学んでいます。
 校長先生の話は、先日、5年生が1年生と一緒に「おにごっこ」をして遊んでいる時のことについてでした。5年生数名が1年生が気持ちよく楽しみながら遊べるように、自分たちがおにになったり、時に1年生におにを任せたり、上手に遊びの場と雰囲気をつくりながら関わっていたという話でした。
 こうした関わりがあるからこそ、自然となかよく関わり合える校風が築けているのだと思います。