こんなことがありました!

2016年11月の記事一覧

「はさみのアート」〔2年生〕・クリスマスの雰囲気を!〔あおば学級〕

子どもたちにとって図工の授業は楽しい時間です。
2年生は、白い画用紙をはさみを使って自由に切り、切り取った紙片を黒い紙に貼り付ける学習をしていました。様々な形や大きさの白い紙を、組み合わせたり、並べたり、重ねたりして、できあがった形からイメージを広げ、画用紙の上いっぱいに自分だけの世界を作り上げていきました。子どもたちの想像力の豊かさには感心させられました。
  
明日から12月。あおば学級では、掲示用のクリスマスの飾り作りを行っていました。丸めたわたを三角形に並べ、クリスマスツリーの雰囲気があらわれるように絵の具でていねいに色を塗っていきました。また、折り紙を繰り返し折っていき、カラフルなリボンを作りました。両方とも根気がいる活動です。楽しいクリスマスを思いながら、もくもくと作業を行っていました。
 

グループ学習

休み明けの月曜日、さらに5校時となると、子どもたちに疲れがあらわれてくるのではないかと思いながら授業の様子を見てみると・・・。
3年生は、プレーホールで理科の実験を行っていました。風をあてると動く模型の車を使って、できるだけ遠くまで動かす実験です。風をあてたり、記録を測ったり、友だちと協力しながら、一生懸命取り組んでいました。
 
4年生は、社会科で調べたことをまとめて紙芝居にする学習でした。グループの中で分担して説明の文を考えたり、絵をかいたりしていました。読み合わせの時は、互いにアドバイスをし合ってよりわかりやすくなるように工夫していました。
 
5年生は、家庭科でした。昼に掃除が終わったばかりの教室ですが、ほこりがたまっているところを次々に見つけ、掃除の手が届きにくいところを確認していました。その後、教室以外の場所をグループに分かれて清掃する計画を立て、明日実習する予定です。
 
どの授業でも、グループで協力しながら活動を進める姿が見られました。

防災学習〔5・6年〕

南会津建設事務所、砂防ボランティアの方に講師としておいでいただき、5・6年生を対象に「防災教育出前講座」を実施しました。今回は、大雨による被害から身を守るための学習内容でした。土石流、がけくずれなどの災害について、発生の仕組みや被害の状況、対策など、具体的に話をしていただきました。また、模型を使った学習では、災害のこわさを実感することができたようです。昨年の9月に荒海地区にも大きな被害をもたらした豪雨災害があったばかりですので、これからの安全な生活について考えるよい機会となりました。
  

ボランティア活動・昼休みの風景

22日(火)に各地区の公民館などに出かけてボランティア活動を行いました。今年から中学校と合同での実施です。小学生だけでは手が届かなかったところも、中学生に手伝ってもらったりしながらきれいにすることができました。子どもたちは、9月に行った小中合同バーベキューの時と同じように、中学生の優しさ、頼もしさを感じることができました。ご協力いただきました、地区の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
  
校庭は一面の雪。見事に真っ白に染まりました。昼休みには、子どもたちがさっそく雪の校庭に出て、雪玉を作ったり、雪合戦をしたり、寒さの中元気に過ごしていました。積雪の中、一輪車にチャレンジしている子もいて、それぞれにこの冬初めて積もった雪を楽しんでいました。
 

春のために球根植え

これから本格的な冬をむかえる季節ですが、学校では早くも春の準備が始まっています。今日は、春になったら花いっぱいの学校になるようにチューリップの球根を植えました。各学年とも割り当てられた校庭の花壇に、協力して植えていました。土に穴を掘って球根を入れると、しっかりと冬を越して、きれいな花が咲くように気持ちをこめて土をかぶせていました。写真は、3年生と5年生の活動の様子です。3年生は、昆虫観察の準備として、キャベツの苗も植えました。