こんなことがありました!

2017年7月の記事一覧

町中高生海外交流事業(出発)

7月26日(水)14:30分から御蔵入交流館で今年度の南会津町中高生海外交流事業の出発式が行われました。今年度からは高校生にも派遣の枠が広がり、中学生11名と高校生4名がオーストラリアで現地の人と交流してきます。本校からも7名の生徒が8月5日(土)までの9泊11日の長い間、自宅を離れて参加してきます。元気に帰ってきて、交流の様子などを友達や家族に話してくれることを楽しみにしています。

県中体連総合大会

7月21日(金)から7月25日(火)まで県内各地で県中体連総合大会が行われました。田島中からも剣道(押切川公園体育館)、柔道(白河市中央体育館)、ソフトボール(東風の台運動公園)、卓球(押切川公園体育館)の競技に参加しました。
 剣道、柔道、卓球はそれぞれに善戦しましたが惜敗でした。県レベル選手との対戦はよい経験になったと思います。
 ソフトボールは準決勝まで進出しましたが、白河中央中に0対4で惜敗し、3位入賞となりました。かなり雨が降っていて、グランドコンディションなども悪い中でしたがあきらめない戦いができていたと思います。よい条件で試合ができなくて残念でした。

終業式・壮行会

7月20日(木)に1学期の終業式、1学期を振り返っての発表、県中体連総合大会および郡小中音楽祭合唱の壮行会を行いました。各学年を代表して1年星愛蓮さん、2年星莉那さん、3年柏倉春奈さんがしっかりとした反省および2学期への抱負を発表してくれました。壮行会は、ソフトボール部、柔道部、剣道部、卓球部が県大会出場への決意を述べ、特設合唱部は夏休み中に大会があるのでその意気込みを発表してくれました。それぞれに練習の成果を出してほしいと全校生徒、教職員で大きな拍手を送っていました。
なお、終業式の式辞では、①夏休みならではの、できることをしてほしいこと。②田島中、南会津町の生徒、家族の一員などそれぞれにもっている「看板」に泥を塗らないこと。③1学期は生徒の皆さんが頑張ってくれたのでよいスタートが切れたこと。の3点について普通に話しをしました。よい夏休みを過ごし、2学期に元気で一回りたくましくなって登校してくれることを期待しています。

薬物乱用防止教室

7月13日(木)に2年生、14日(金)に3年生で薬物乱用防止教室を行いました。2年生は「未成年の飲酒による健康への影響」について、保健師の寺岡美紀子様より、アルコール依存になると脳がスカスカになってしまうことなどを指導いただきました。3年生は「薬物乱用の恐ろしさ」について、やはり保健師の土橋一馬さまより、一度でも使うと常習化してしまうことなどの身体への影響や勧誘されたときの対処のしかたなどについて指導していただきました。生活習慣を含めて、健全な精神は健全な身体に宿るということです。

ライブ授業(1年)

7月14日(金)に1年英語のライブ授業を行いました。Do you like~?という質問に対して1年生が元気に答える楽しい英語の授業でした。
また、今年度から小学校でもライブ授業を実施するということで、田島二小の先生方がどのように中学校で取り組んでいるかと参観に来られました。小中で連携しながら英語の力を高められたら素晴らしいなと思いました。

尾瀬体験

7月11日(火)に1年生が尾瀬の自然体験学習に行ってきました。真夏を思わせるような暑さの中、尾瀬ヶ原を元気に歩いて、大自然を満喫してきました。
福島県に住む、とりわけ南会津に住んでいる、住んだことがあるにも関わらず、尾瀬に行ったことがないのでは、他県の人にその素晴らしさを話すこともできません。「尾瀬ってどんなところ?」聞かれても、木道を歩いていくあの感触、日頃見ている景色とは違ったあの雄大さは実際にいった者でなければわかりません。夏のような夕立も心配されましたが、雨に当たることもなく全員無事に行ってくることができました。面倒をおかけしたガイドの方、天気にも感謝!!

教養講演会

7月10日(月)にPTA教養講演会が本校体育館で、全校生徒と保護者対象に行われました。仙台市小児科医療センターの田澤雄作先生にお越しいただき、「人間の絆は、まなざしから生まれる」と題して講演していただきました。映像メディアとの長時間の接触が脳に影響を与え、疲労する脳が様々な身体の症状を引き起こすことを教えていただきました。特に、子どもが小児科を訪れたときの写真と3週間メディアとの接触を控えた後の写真で表情が全く違っていることに驚いたり、目を合わせないでスマホばかり操作しているお母さんに「スマホになりたい」と訴えた3歳の子どもの話を聞き、ショックを受けました。とても示唆に富んだ考えさせられる内容でした。

県中体連陸上

7月4日(火)から7月6日(木)まで郡山市の開成山陸上競技場で県中学校体育大会陸上競技が行われました。男子4名、女子16名のエントリーで連日30℃を越える暑さの中、よく頑張ってくれました。残念ながら、決勝まで進めることができた種目はありませんでした。体調不良で出場できなかった人もいたり、レース中にアクシデントがあったりと万全の状態とはいきませんでしたが、真剣に取り組んだことはこれからの生活に生かされると思います。

涙が・・・

7月2日(日)の午後から御蔵入交流館で「町青少年の主張大会」が開催され、本校から3年の生亀瑠希野さん、渡部智香子さんの2名が参加し、すばらしい発表をしてくれました。
渡部智香子さんは、「後ろ向きな考えをしていたとき、見方を変えると前向きな考えになれる。」「自分を大切にすることは、周囲も大切にすること。」など本当にそうだなと納得させられ、中学生でそこまで考えられるのかと涙が出ました。
生亀瑠希野さんは、「動物であろうと人間であろうと今を生きている命に変わりはない、代わりはない。だから大切にしなくてはいけない。」と主張してました。小さな命にも思いを向けられる瑠希野さん、その家族の優しさに涙しました。
どうも年をとると涙もろくなっていけねえ。