荒海中情報

2019年5月の記事一覧

早起きチャレンジスポーツを実施しました

 南会津町チャレンジデー2019に参加しました。PTAと学校の共催企画「早起きチャレンジスポーツ」と銘打ち、体育館でジョギング・ウオーキング、ストレッチ体操等を行いました。生徒・教職員のみならず保護者・地域住民の参加もあり、全員で楽しく15分間汗を流しました。

 チャレンジデー参加の意義については、今週の全校集会で校長から話がありました。その意義の基本的考え方は “Think Globally, Act Locally”。
 一人一人の小さな行動が、地域(南会津町)の活性化につながり、町民・県民・国民の健康増進にもつながると、自分が考えられることが大切なのです。

防犯教室(不審者対応)

 今日は、荒海駐在所の砂金伸幸さんを講師先生としてお招きし、不審者対応を想定した防犯教室を開催しました。

 はじめに、体育館への不審者侵入の場面を設定して、実際の行動を行い講師先生にご指導を頂きました。この場面での行動ポイントは「不審者から離れること」「異常事態発生を知らせること」です。

 次に職員対象に刺又(さすまた)の使い方講習、最後に全員で簡単な護身術の講習を行いました。短い時間でしたが内容のある教室となりました。

TTTで、TT授業

 荒海中学校は、田島地区連携型中高一貫教育の一環で、中学教員が田島高校へ、高校教員が中学校へと、原則英語と数学の教科で、年に数回相互に訪問し授業を行っています。
 このことを受け、本校では英語の教員が加配で1名配置されています。英語の教員が加配されていると、時にはTTT授業が実現することがあります。
 TT授業とはティーム・ティーチング(Team Teaching)を意味しますが、通常2名体制で行うパターンが多いです。荒海中学校の場合は、時には「TTT」で「TT授業」を行うのです。

 「TTT」とは、そうです「Three Teachers Teaching」です。贅沢な時間ですね。一人一人を大切にした、きめ細やかな指導に結びつけていきます。

「早起きチャレンジスポーツ」を開催します

荒海中学校PTAと荒海中学校は、 南会津町チャレンジデー2019に協力します。
そのために企画したのが「早起きチャレンジスポーツ」です。
29日の朝、学校で運動すると、「自分の健康増進」と「南会津町に貢献」ができます。
多くの生徒・保護者・教職員の希望参加をお待ちしています。

防災教育出前講座

 本年度、荒海中学校と荒海小学校は、福島県教育委員会より「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」の「実践協力校」の指定を受けました。

 今年一年、「小中連携」「地域に根ざす」といった視点を持って、防災教育の実践を深めていく予定です。

 今日は、その第一弾として、福島県南会津建設事務所の担当者と砂防ボランティアの方々をお招きし、「防災教育出前講座」を開催しました。
 南会津で発生した水災害や土砂災害を実例に、その発生時の特徴や身を守る方法を学び、ハザードマップを見ての危険箇所確認などを行いました。

 お話しの中で出た、災害時の「自助・共助・公助」の考え方は、今後の防災学習を深めていくヒントになると思いました。