荒海中情報

2019年7月の記事一覧

早く来い来い、快適生活

 学校だより第4号でもお知らせしましたが、現在校舎内はクーラー設置のための工事を行っています。

 今日はいよいよ普通教室に、機械が設置されました。

 もうすぐ梅雨明け、暑い日々が続いても安心です。うれしい限りです。

県中体連総合大会

7月22日~24日まで県内各地で県中体連総合大会が開催されました。
本校も、野球競技と柔道競技で県大会に参加してきました。

保護者の皆さま、応援ありがとうございました。

 

<野球競技>
 開成山野球場での開会式の後、須賀川の牡丹台球場で、内郷一中を相手に戦いました。結果は、3対4で惜敗でした。しかし、試合内容は、最後まで諦めないで頑張った良い試合でした。

<柔道競技>
 いわき南の森スポーツパーク南部アリーナを会場に、個人戦のみに参加しました。
 大会参加者の熱い思いと、夏の高温で、試合会場は大変な熱気の中での大会でしたが、生徒たちよく頑張っていました。
◯女子個人戦48kg級 湯田心愛さん(2回戦敗退)
◯男子個人戦50kg級 渡部永愛くん(5位)、塩生白麗くん(1回戦敗退)
◯男子個人戦50kg級 湯田大夢くん(1回戦敗退)
◯男子個人戦60kg級 渡部瑠鋳くん(5位)、湯田侍聖くん(ベスト16)
◯男子個人戦90kg級 塩生滉人くん(1回戦敗退)

 

 

夏休み 「勉強しないと」 と 思うなら、学校きてね

 荒海中学校では、今年も福島県のサポートティーチャー派遣制度を活用し、「夏休み勉強会」を開催します。講師の先生は、昨年同様 長谷川貴司先生です。
 15日間に渡る学習会は、前半は3年生優先、後半は「夏休み宿題解決大作戦」として、1・2年生も参加OKです。後半期間は、各部活動も最低1回以上の学習会参加優先日を設け、部活動を実施しません。有効に活動してもらいたいと思います。


 加えて、今年は校舎1階廊下に学習コーナーを設けました。夏季休業中自由に勉強が出来るように設けたスペースです。利用できる期間は限られていますが、有効に活用して欲しいと思います。

 

校内服務倫理委員会

 夏季休業の始まりの前に、私たち職員も事故なく・ケガなく・県民に対して信用を失うことのないように、校内服務倫理委員会を開催しました。
 定期的に開催しているこの会は本年度4回目です。今回は外部講師の活用ということで、南会津教育事務所の主任管理主事 栗木孝直 様をお招きし、講話・演習を行いました。「危険予知」や「常にその行為を振り返ること」の大切さを、時には笑いのあるなかで、楽しく・ためになるお話しで研修させていただきました。

第1学期無事終了 終業式から

 7月19日(金)68日間の第1学期が無事終了しました。
 終業式の前に、荒海地区防犯協会の廣野会長による防犯標語優秀作品の表彰がありました。
 第1学期の終業式では、校長より荒海中生の良いところ、「あいさつ」「まじめさ」「よい人間関係」を守っていくことの大切さと、有意義な夏休みにして欲しいとの話がありました。

 儀式の後、第1学期のまとめとして以下のことが行われました。

 ① 生徒発表「1学期を振り返って」発表生徒1年湯田衛聴くん 2年室井葵音さん
 ② ななもり杯授与式 「1学期末定期テスト平均最高クラス」 第3学年
 ③ 英語検定合格者証明書伝達 代表 3年 木下 練くん
 ④ 県中体連陸上大会表彰披露報告 男子砲丸投第5位 湯田誠弥くん
 ⑤ 県中体連総合大会出場者決意表明 野球部・柔道部
 ⑥ 町中高生海外交流参加者決意表明 2年 大竹冬華さん・同 湯田優愛さん 
 ⑦ 夏季休業中の生活について 生徒指導担当から
 ⑧ 夏季休業中の健康について 養護教諭から

 

荒海地区学校保健委員会

 荒海地区の学校保健委員会は、小中学校・保護者・地域社会・関係諸機関が連携・協力しながら、児童生徒の健康問題の解決を目指す活動です。
 その特色は、①小中が交代で当番を受け持つこと。(小中連携)、②開催が夕刻(19:00)からであること。(多くの参加者)、③専門家や行政機関からの参加もあること。(組織的活動)をあげることができます。
 7月11日、当番である荒海中学校で、学校医の馬場先生、学校薬剤師の樋口先生、行政側から町教育委員会保健担当の星さん、町保健センターの土橋保健師をお招きし開催しました。
 約40名の参加者があり、小中両養護教諭から学校の実態報告を受けた後、グループごとに分かれ、熱心に意見交流を行うことが出来ました。

命の大切さを学ぶ授業

 7月10日 福島県警察本部の大河内陽子先生と大河内美香先生をお招きし、「命の大切さを学ぶ授業」実施しました。
 交通事故による被害者遺族の話を通じて、「被害者の立場に立って,見えてくるものを考える」授業となりました。

自然環境学習(尾瀬沼・田代山)

 南会津地方に住む生徒たちに、地域の誇りとして持ってもらいたいのが「南会津の自然」です。

 特に尾瀬国立公園は、美しい景観と貴重な生態系(生物多様性)を有すると共に、自然保護の原点に位置づく場所です。

 7月9日、自然環境学習を実施しました。1年生は田代山湿原、2年生は尾瀬沼周辺をフィールドに、ガイドさんの説明を受けながら、大変貴重な学習を行うことが出来ました。

1年 田代山湿原散策

2年 尾瀬沼散策

星に願いを・・・・・たなばた展 2年連続 最高学校賞

 昨年に引き続き、今年も生徒会が中心になり階段踊り場に、たなばた飾りが設置されました。生徒ひとりひとりが、短冊に願い事を書き飾っています。

 この時期は、本校にとってもう一つ楽しみなことがあります。「たなばた展」の結果が発表されるのです。結果は「たなばた賞」に渡部葉月(2年)さん、星 綾乃(1年)さんが入賞しました。

 また本校も「最高学校賞」をいただきました。2年連続でいただけるとは、とてもありがたいことです。

 本校の書写指導にご尽力いただいている、特別非常勤講師の阿久津虎一先生に心から感謝です。

 表彰式は、8月7日(水)福島市の民報ビルで行われます。

県中体連陸上競技大会

 7月3日(水)から3日間にわたり、とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)で開催された、中体連の県陸上大会には、本校から湯田誠弥くんが、最終日の男子砲丸投に出場しました。
 結果は5位入賞と大変素晴らしい結果をおさめました。東北大会出場にあと一歩(4位以上)というところではありましたが、競技が終わった後の誠弥くんは、すがすがしい顔をしているのが印象的でした。

要請訪問

 要請訪問とは、南会津教育事務所指導主事や南会津町教育委員会学校教育指導員の先生方をお招きし、授業参観を通じて、日頃の授業実践についてのご指導を頂く、教員にとってとても大切な研修の機会です。

 6月28日(金)は、本校の要請訪問でした。本校の今年の授業実践テーマ(現職教育研究主題)は、「多面的・多角的な見方・考え方を深めるための授業の工夫」です。

 お招きした先生方のご指導をしっかりと受け止め、今年一年、いっそうの授業改善に取り組んでまいります。

南会津町青少年の主張大会

 6月30日(日)御蔵入交流館文化ホールを会場に、 南会津町青少年の主張大会が開催されました。

 本校からは3年生の仲川結登くんと室井勝輝くんの2名が参加しました。

 仲川くんは、アルティメットの大会参加を通して学んだことを「夢への一歩はコミュニケーションから」と言う題名で、室井くんは、部活動中のケガから学んだことを「怪我を乗り越えて」という題名で発表しました。

 2人の発表は大きな声で、聞く者に感動や学びを与える、とても立派な発表でした。

人権教室開催

 7月2日(火) 人権擁護委員の渡邉サイ子先生をお招きし、「人権教室」の授業を実施しました。

 対象は1年生。「人はそれぞれみんな違っていることを認め合い、お互いの人権を尊重し合うことの大切さについて考える。」を目的に授業が進められました。

 当日は南郷地区人権擁護委員の近藤様や主任児童委員の湯田様も授業見学に参加し、多くの方に見守られた授業でしたが、1年生は深く考え、学んでいました。