荒海中情報

2020年2月の記事一覧

給食試食会・授業参観・第3学年保護者会

 本日(2月25日)は3年生にとっての最後の保護者授業参観がありました。
 給食時には3年保護者をお招きし、給食試食会を開催しました。今日の給食献立は、キャロットライス・コーンポタージュ・キャベツのキッシュ等でした。会議室で3年保護者の希望者と生徒が一緒に食事をしました。
 授業参観は、南会津町にある中嶋助産院の助産師をお招きし「めばえ教室」を開催しました。生命誕生をメインテーマにわかりやすい説明を体験を交えて学ぶことができました。

職業人講話(第2学年)

 2月21日、2年生を対象に「職業人講話」を実施しました。
 講師は昨年に引き続き、 土っ子田島farm(つちっこたじまファーム)の湯田浩和先生です。湯田先生は、講話の事前に2年生たちが総合学習の時間学んだ成果をまとめた資料(町活性化)をご覧になり、その上で講話に臨まれました。湯田先生からは「中学生の考える視点は新鮮だ」などのご意見を頂きました。
 講話では、湯田先生の明るく穏やかな口調で、大好きな南会津地域のためにできること、地域貢献に対しての強い信念をお話しして下さいました。とても参考になりました。

南会津の春なの?

 南会津の春の訪れは、降り積もった雪が溶け出し、ちょっとだけ見える地面から小さな“ふきのとう”が顔を出しはじめた頃から感じられるようになります。
 今年は、すでに“チューリップ”の球根も萌芽が見られるようになっています。

 今朝は霜にうたれながらも、伸びようとしている芽を校門脇の庭で発見しました。

 改めて暖冬を感じました。

卒業式に向けて②

 少しずつ卒業式に向けて、それぞれの役割の練習を行っています。
 3年生は、体育館で証書授与の練習をしています。自分の立ち位置、声の大きさ、動作など修正を加えながら、洗練された動きになるように何度も確認を行っていました。
 1,2年生は、昼休みに時間を見つけて式歌の練習をしています。音楽の先生の勤務が限られているので毎日とは行きませんが、それぞれパート毎に分かれて、生徒たちで協議をしながら練習を進めています。
 生徒たちの練習が実を結ぶよう、りっぱな卒業式にしたいと思います。

 

ふくしまっ子体力・健康優秀校表彰式

 2月18日、ふくしま市の杉妻会館で開催された表彰式に参加してきました。
 この表彰式は、県の「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業」の一環で行われ、荒海中学校は、「ふくしまっ子体力向上優秀校」を頂きました。本賞は「体力向上推進計画書に基づく実践及び新体力テストの結果により、体力の向上に顕著な成果が認められる学校」に贈られるものです。

PTA合同委員会

 昨夜(2月12日)は、ななもりホールで「第3回PTA合同委員会」を開催しました。今年一年間の荒海中PTAの活動を振り返る大切な会議です。本部役員と総務委員会、文化委員会、厚生委員会の専門委員が集まり、活動の反省を行いました。

今日がんばれば・・・

 土日明けの月曜日、しかも明日は祝日でお休み。となれば大人にとっても、生徒にとっても、今日は気分的にアゲアゲにはならず、ドヨーンと一日を過ごす者がいてもおかしくありません。

 気持ちの中は「今日がんばれば」でしょうか。

 しかし、荒海中の生徒たちは、朝から気合を入れて登校してきたものがほとんどです。(だと思います。) 
 

 今日は1・2年は「学年末テスト」、3年生は「NRTテスト」が実施されています。1校時目から校舎内は静かです。教室訪問をしてみると各教室とも、カリカリと鉛筆を動かす音が聞こえます。

 生徒の気持ちの中は「今日がんばれば」だと思います。
 学年末テストは、祝日明けの水曜日まであります。しばらく「今日がんばれば」と思いながら、勉強に励む毎日が続きます。

福島県書きぞめ展表彰式

 2月9日、福島市の福島県教育会館で開催された「福島県書きぞめ展表彰式」に行ってきました。
 既に1月27日のホームページでお知らせしましたが、書ききぞめ大賞に2年渡部葉月さん、書きぞめ準大賞に1年星綾乃さん、書きぞめ奨励賞に3年室井勝輝くんが入賞しています。また、荒海中学校も2年連続の「優秀学校賞」を頂いています。
 会場には、たくさんの受賞者や保護者が訪れており、驚くほどの賑わいでした。

  

放課後除雪隊

 昨夜からの冬型の気圧配置は、ようやく荒海地区にも冬らしい風景をもたらしてくれました。

 降雪があると、朝の登校時に早く来た生徒たちがボランティア除雪を行ってくれることは、以前にお知らせしました。
 しかし、今日は放課後にも除雪ボランティア隊が出現しました。メンバーは3年生です。この時期、3年生は部活動も引退し、1.2年生よりも早く下校するようになります。
 下校バスの待ち時間を利用しての行動でした。率先した生徒たちの行動うれしいです。

卒業式に向けて

 例年ですと、体育館の窓から見える風景は、一面の雪景色。生徒も職員も、暖かい服装に身を包んで、寒暖計が毎日マイナスの温度を示す体育館フロアに集合し、「心のこもった温かい卒業式にしよう」と確認し合うのが、第1回目の卒業式全体練習会の風景です。
 しかし、外の景色はいつもと違い、不思議な感じです。雪の降らない地域はこのような感じなのでしょうか?

 さて、本日(2月4日)、卒業式に向けた第1回目の全体練習を行いました。教務主任から式の意義や概要について、生徒指導主事からは基本的な礼法・姿勢について、音楽担当からは校歌や式歌についての心構えの指導がありました。
 これから練習を重ね、3月13日の卒業式に向け、生徒たちは気持ちを高めていきます。

自分自身を分かることが大切なんです。

 今朝(2月3日)の全校集会は、生徒会主催の「豆まき集会」を実施しました。自分自身が追い払いたい鬼の面をつくり、それに向かって豆をぶつけました。
 大切なのは、自分が追い出したい鬼は何なのかと見つけることができることです。豆をぶつけてもすぐには、出て行ってくれないかもしれませんが、少しずつ努力すると、きっと福の神がやってきます。

 また、先日行った校内スキー教室バドミントン大会の表彰も行いました。各対戦ブロックごとの優勝者の中には、2年生担任の田中 元先生もいて、生徒と一緒に賞状の授与を行いました。最高に活躍した生徒に授与される、「ななもり杯(個人賞)優勝」は、2年渡部翔くんが手中に収めました。