南会津中学校からのお知らせと出来事

2019年7月の記事一覧

猛暑の中でも

7月も最終週になって、昨日(29日)から夏季学習会を実施しています。3年生は三者面談も行っています。

毎日猛暑続きですが生徒は元気に学校へ来ています。気象庁からの梅雨明け宣言は出ていませんが、勝手に言わせてもらいますけど今週には、もう梅雨は明けたと思われます。梅雨明け十日と言われるとおり、いい天気?が続いていますが、熱中症に気をつけながら部活動もあり、学習会もありと忙しい?日々を送っています。こんなに頑張っている生徒を見ていると「先生方は『暑い』と言ったら罰金です」などとのんきなことは言っていられません。

県からのサポートティーチャーの先生方にご協力をいただきながら夏休みの課題などにしっかり取り組んでいます。

「そんな勉強ばっかりやってないで、早く終わらせて後はゆっくり休めー!」

真冬のオーストラリアへ

町の中高生15名が昨日、オーストラリアへ研修に出発しました。本校からも2年生の宗像天馬くんと馬場百花さんが参加しています。

恥ずかしがらずにどんどん話して、いい思い出をたくさんつくってほしいと思っています。がんばれー!お土産は元気な顔と話でいいよー!

県中体連総合大会

応援ありがとうございました。

7月22日~24日は県中体連総合大会が行われました。

バレーは一回戦で県中地区の明健中と対戦しましたが、惜敗でした。捲土重来、次年度に向けてgo!

剣道は男女団体がともに予選リーグを突破できませんでした。個人戦では須江凜香さんが一回戦は突破しましたが、二回戦は延長で惜敗でした。

卓球は個人戦で星里穂さんが一回戦惜敗でした。

県の壁は厚かったですが、崩せないことはないかなと思ったのは私だけではないと思います。

 

南会津中はいい学校だぞ

7月19日(金)は1学期の終業式を行いました。終業式で自分の学校(南会津中)とその学校の生徒であるいうことに誇りを持って、学校や自分、関係している人に泥を塗らないよう行動しようと話しました。誇りを持てる人が増えるよう、誇りを持って校歌を歌えるよう、堂々と行動することができるように学校全体でも頑張っていきたいとおもいます。

※学校や生徒であることに誇りを持っている人の数など詳しいことはお子様にお聞きください。聞くも涙、話すも涙で私からはとても・・・。

明日からいよいよ37日間の夏休みに入ります。常設・特設部の活動や英語弁論、合唱などやることが多くてゆっくりはできないかもしれませんが、休みであるというだけで、授業がないというだけで気分は違います。

1学期の反省と2学期の抱負を各学年代表の馬場櫻子さん(1年)、大桃航さん(2年)、平野竜太さん(3年)が発表してくれました。

来週22日から24日まで県中体連の総合大会が、バレーボール(表郷、白河)剣道部男女(南相馬)卓球(二本松)と開催されるので終業式後に激励会を行いました。全校生徒で応援しています。

(終業式での生徒発表)

(激励会)

心がきれいだと

7月18日(木)は1学期間お世話になった教室をきれいにしようとワックスがけを行いました。みんなで一生懸命取り組んだので、きれいになったのはもちろんですが、時間も早く終わって余裕の中で終了しました。

やっぱり、心がきれいだと掃除もきれいにできるんだなと思いました。(どこかの坊さんがそんなこと言ってました。)

(ゴミをしっかりとって)

(丁寧にワックスがけ)

学んだことをすぐに発揮

7月9日(火)は南会津中学校区の小学校との連携事業で「授業参観」と「研修会」を実施しました。

1年生の授業を参観していただきました。生徒の数より多い先生方が参観している中で、得意の数学の授業ではありましたが、緊張している様子もなくしっかりと反応ができていました。

これも日頃の行いはもちろんのこと、日曜日に学んだ「マインドフルネス瞑想」の成果だと思われます。ともかくよく頑張りました。

きれいになりました

7月7日(日)の保護者会終了後に、雨で延期になっていました「PTA奉仕作業」を実施していただきました。伸び放題の状態であった草をきれいにしていただき、よい環境のもとで勉強に運動に励むことができます。保護者会の終了後、日曜日の夕食時にも関わらず、多くのご参加をいただきありがとうございました。

マインドフルネス

7月7日(日)は、午前中が各学年4校時分のどの授業を参観していただいてもよい「参観デー」として、午後はの家庭教育学級(町教委主催)と保護者会(全体、各学年)を実施しました。

家庭教育学級は、心理アドバイザーの井上直哉氏をお招きして、生徒と保護者、教職員で「マインドフルネス瞑想」について学びました。多忙な現代社会の中では大人も子どもも常に頭と心を使い(ストレスを感じて)疲れてしまうので、ヤル気が出なくなります。そんなときに役立つ「マインドフルネス瞑想」を中学生にもわかりやすく教えていただきました。雑念を取り除いて心と体を一つにすることで実力を最大限に発揮できるとの教えでした。ヒントは呼吸にあることを学び、中学生の中には雑念を見事に取り除き、無の境地(睡眠?)にたどり着いていた人もチラホラと見られました。

子どもたちも我々も、これからはストレスを感じているときや集中しなければならないときなどに「マインドフルネス瞑想」を行い、その効果を発揮させていきたいと思っております。私もこれでもう大丈夫です。

保護者の皆様にもお忙しい中、多くのご参加をいただきありがとうございました。

 

7/5 県中体連陸上競技大会、輝く子どもを育てる事業

 県中体連陸上競技大会3日目が行われました。本校から、平野竜太君(3年)が棒高跳に出場しました。

 結果は、記録2m70cm  第6位に入賞しました。

 地域の皆さん、保護者の皆さん、南会津中学校応援団の皆さん応援ありがとうございました。

 

 また、本日は

 輝く子どもを育てる事業 清水寺貫主 森清範師と中学生が語る「私の未来と町の未来」をテーマに、講演会等が行われました。

 講師の方は、年末のニュース等で、その年の漢字一文字を書く方です。

 今回の講演では「言葉が持つ力」について話をしてくれました。

 生徒は大変有意義な時間を過ごしたと思います。

青少年主張大会

6月30日(日)に町の青少年主張大会が御蔵入交流館で行われ、本校から3年の五十嵐 遥さんと2年の馬場百花さんが出場しました。

五十嵐 遥さんか「何をすればいいのか」の題で千葉県野田市の虐待事件を発端に考えたことを発表してくれました。馬場百花さんは「命」の題で死ねとか死にたいとか軽々しく口にしてはいけない、人も動物も命の大切さに変わりはないと訴えました。

結果は五十嵐 遥さんが優秀賞、馬場百花さんが奨励賞でした。二人とも自分の思いをしっかり発表できていました。思いや考えを口にしたり、文章にしたりすることは難しいですが、より良い社会や人間関係を築いていく上で大切なことだと思います。我々は興味や関心がないことには積極的になれませんし、言葉のやりとりなくして、良好な人間関係をつくることはできません。小・中・高校生の主張を聴いて、思いや考えを持ち、一歩ずつ実行することが大事であると改めて考えさせられました。