南郷小ブログ

2017年3月の記事一覧

卒業証書授与式、13名の飛翔

 今日は、雪景色となる中、10時から卒業証書授与式を実施しました。在校生も、卒業生も、凜とした素晴らしい姿でこの節目の式典に臨むことができました。13名が卒業証書を授与され、進学します。
 来賓の方々から、「子ども達の声にじんときた卒業式です」「歌声に目が潤みました」とお褒めの言葉を頂戴しました。来賓の皆様、ご臨席誠にありがとうございました。
 卒業生保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。入学からのかけがえのない6年間を辿ると、感慨もひとしおかと思います。多感な時期に入る子ども達が、「やってみよう!」の気持ちで自らを磨き、活躍してくれることを期待しています。
 卒業生の諸君、時々立ち止まって、友達に目をやり、声をかけてあげてくださいね。友達からの言葉は、家族の言葉と一緒で、カチンとくることもあるけれど、心の奥に響く力があるのですから。そして共に成長の階段を更に上って行ってください。

修了証書授与式、節目の日

 今日は、8時35分から修了証書授与式を実施しました。60名が修了証書を授与され、次の学年へ進級します。
 始業式の度に校長は、子ども達に『やってみよう!』という言葉を贈ってきました。子ども達はそれぞれに、得意なことを見つけ、苦手なことを克服しようとチャレンジしてきたと思います。成長の足跡が感じられることが、とても嬉しいです。
 春休みも、次の学年になっても、自分なりの『やってみよう』を決めて、更に成長してほしいと願います。

読み聞かせの出前、2年生

 今日は、朝の時間に、2年生が手作り絵本の読み聞かせをしました。3グループに分かれて、1年生、3年生、4年生の教室に出前読み聞かせです。自分達で作った絵本を、声色を工夫して、上級生にも読み聞かせます。
 3年生には、昨日、理科おもちゃを体験させてもらったので、お礼にもなったかな? 2年生のみんな、よくできました。

理科工作で遊んでみてね、3年生

 今日は3年生が、理科の学習で作ったおもちゃの発表会に、2年生を招待しました。
 電気を使ったもの、磁石を使ったもの、工夫して作ったおもちゃに、2年生は興味津々。4月から始まる理科の学習に、関心がぐっと高まったようです。
 3年生は、下級生に発表するため、仕組みを分かり易く説明する機会になりました。がんばりましたね。

たんぽぽ学級の発表会

 今日は、たんぽぽ学級の発表会に招待されました。作品は「泣いた赤鬼」です。赤鬼役、青鬼役、ナレーターを担任と子ども達が分担して、絵本の読み聞かせのような発表を聞かせてもらいました。「どこが上手にできたと思う?」と尋ねると、お気に入りの場面絵を教えてくれました。いい発表でしたね、よくできました!

6年生プロデュースのひととき

 今日は、職員全員、6年生から謝恩会の招待を受け、楽しい放課後の時間を過ごしました。
 職員と6年生が一緒に楽しめるように、4つのコーナーを企画していました。そして、感謝の言葉とともに卒業文集を手渡されました。いいプロデュースでしたよ、ありがとう6年生。卒業への階段をまた1つ、ですね。

卒業式全体練習の最終回

 今日は、最後の全体練習を実施しました。卒業生も在校生も、凜とした表情、高らかな声です。式典全体を通して練習し、当日のイメージができあがってきました。
 卒業式まであと7日、どうか子ども達、体調を崩さずに、心置きなく節目を迎えさせたいと願います。

年長さんをおもてなし、1年生

 今日は、南郷保育所の年長組の皆さんが引率の先生と一緒に来校されました。4月に南郷小に入学する皆さんです。
 1年生は、学校の中を案内したり、楽しい遊びでもてなしたり、すっかりお兄さんお姉さんの気分です。
 校長室にもやってきました。「朝、学校に来ると校長先生とハイタッチするんだよ」とお手本を見せ、年長組の皆さんもちょっとだけ体験しました。心がほっこりする時間でした。

静電気で遊ぶ、やってみようの心

 今日は、今年度最後の全校集会です。校長の話は、静電気クラゲの実験を紹介しました。身近なもので作れて、ふわふわ空中に浮かび、おもしろい科学遊びです。
 今は、本にも動画サイトにもたくさん紹介されています。でも、見ただけで分かったことにしないで、自分でやってみるといろいろ気づきがあります。ここが肝心! 伝えたいのは「やってみよう」の心です。

卒業式全体練習の1回目

 今日は、1回目の全体練習を実施しました。初めて全学年で合わせます。6年生への感謝の思い、それを声にしよう、姿勢にしよう、と、良いスタートを切れました。
 6年生は、全校生73名のエンジンとして1年間進み続けました。決して楽な時間ではなかったけれど、成長という財産を得たと思います。卒業という節目の喜びを、皆で支えてあげたい、そう思いながら6年生の表情を見つめた1回目でした。