桧沢小の出来事とお知らせ

2019年3月の記事一覧

表彰がありました

 昨日の町教育委員会の表彰を受け、本日、桧沢小学校では、改めて3名児童の表彰を行いました。

 太鼓での活躍、ソフトボールでの活躍を受けての表彰。

 立派な賞状と立派なメダル。

 受賞した子ども達の誇らしげな表情と、温かな拍手で称賛する子ども達の優しい表情がとても心に残りました。

3.11集会

 東日本大震災から8年の月日が流れました。

 桧沢小学校では本日「3.11集会」を開きました。

 

 集会では、校長先生から、東日本大震災についての説明がありました。

 

 岩手、宮城、福島の各県で、大きな大きな被害を受けたこと。

 友達、家族、地域の人々… たくさんの人が亡くなったこと。

 そして、現在もなお、被害に苦しんでいる人達がいること。

 

 人と人とが深い絆でつながり、この甚大な被害をなんとか乗り切ろうとした人々の姿についても触れられました。

 

 

 だんだんと月日が流れ、当時の記憶も風化しつつあります。

  この震災を直接知らない世代の子ども達の時代になりつつあります。

 (8年前というと、今の1,2年生はまだ生まれていなかった時期にあたります)

 

 避難訓練や防災訓練等、学校でも折に触れ、安全・安心な生活について指導をしています。

 自分の命は自分で守ることについても指導しています。

 

 命、絆、家族…。

 犠牲になったたくさんの方への哀悼の思いをもちながら、じっくりと考える一日になればいいなあと思います。

授業の様子から

 どの教室からも子ども達の楽しそうな声が聞こえます。

 年度末を迎え、それぞれの学年で学習のまとめを進めています。

 

授業参観、全クラス道徳です

 本年度最後の授業参観は全学年「道徳」の授業を行いました。

 各学年、工夫をしながら、保護者の方々と一緒に考える場となりました。

 

 課題に対して親子で一緒に考えたり、話し合ったり…。

 友達のお父さん、お母さんと関わりながらお互いの意見を交換したり…。

 サプライズゲストとして登場してもらい、話を聞かせてもらったり…。

 

 普段の授業とは違った雰囲気の中で、どっぷりとみんなで道徳に浸る1時間でした。

鼓笛移杖式で伝統を引き継ぎました

 ピンと張り詰めた空気。

 緊張感が高まります。

 

 保護者の方に見守られながらの「鼓笛移杖式」。

 いよいよ桧沢小の鼓笛の伝統が6年生から下級生に引き継がれます。

 

 主指揮の引継を終えると1~5年生による演奏です。

 これまで6年生に教えてもらったことを一つ一つ思い出しながら、心を込めて演奏をしました。

 演奏後も緊張気味だった子ども達でしたが、6年生から温かな感想をもらうと自然と笑顔がこぼれました。

 桧沢小の伝統がまた一つ引き継がれ、6年生の卒業がまた一歩近づきました。

スキーの表彰

 先週末に行われたスキー大会。

 多くの子ども達が入賞しました。

 

 晴れやかな表情で校長先生から賞状を受け取る姿に大きな自信を感じました。

やったぁ!

 「おー!」という歓声。

 「やったぁ!」という喜びの声。

 自然と拍手がわき起こりました。

 

 今日は保健委員会の清潔検査の結果発表です。

 爪がきちんと切ってあるか、ハンカチとティッシュをちゃんと持っているか…。

 毎回ドキドキしながらこの時間を迎えます。

 これまであと一歩というところで、全校生100%の達成を逃していた子ども達。

 今日はなんと100%達成です!

 忘れないようにしようという自覚と意識が育ってきているのはもちろんですが、保護者の方々の声かけも大きな力となっています。

 清潔、健康で安全な生活を送られるよう、残り少ない3学期ですが、みんなで意識しながら、100%を続けて行けたらと思います。

3年生 理科おもちゃ発表会

 3年生は理科で磁石について学習をしてきました。

 同じ極どうしは退け合うとか、違う極同士は引き合うとか…。

 そうした磁石の性質を使った簡単なおもちゃ作りをこれまで子ども達はしてきました。

 今日は、そのおもちゃを使っての発表会です。

 自分の作ったおもちゃのPRはもちろん、友達の作ったおもちゃの良さを感じ取りながら、1時間楽しく学習することができました。

 「あぁ、くっついちゃった」「すごい力で磁石が離れていくよ」…

 おもちゃ遊びを通して、磁石のはたらきを改めて感じ取っていた子ども達。

 こうした学習が実感を伴う理解につながっていくのだと思います。