南会津中学校からのお知らせと出来事

2019年7月の記事一覧

学んだことをすぐに発揮

7月9日(火)は南会津中学校区の小学校との連携事業で「授業参観」と「研修会」を実施しました。

1年生の授業を参観していただきました。生徒の数より多い先生方が参観している中で、得意の数学の授業ではありましたが、緊張している様子もなくしっかりと反応ができていました。

これも日頃の行いはもちろんのこと、日曜日に学んだ「マインドフルネス瞑想」の成果だと思われます。ともかくよく頑張りました。

きれいになりました

7月7日(日)の保護者会終了後に、雨で延期になっていました「PTA奉仕作業」を実施していただきました。伸び放題の状態であった草をきれいにしていただき、よい環境のもとで勉強に運動に励むことができます。保護者会の終了後、日曜日の夕食時にも関わらず、多くのご参加をいただきありがとうございました。

マインドフルネス

7月7日(日)は、午前中が各学年4校時分のどの授業を参観していただいてもよい「参観デー」として、午後はの家庭教育学級(町教委主催)と保護者会(全体、各学年)を実施しました。

家庭教育学級は、心理アドバイザーの井上直哉氏をお招きして、生徒と保護者、教職員で「マインドフルネス瞑想」について学びました。多忙な現代社会の中では大人も子どもも常に頭と心を使い(ストレスを感じて)疲れてしまうので、ヤル気が出なくなります。そんなときに役立つ「マインドフルネス瞑想」を中学生にもわかりやすく教えていただきました。雑念を取り除いて心と体を一つにすることで実力を最大限に発揮できるとの教えでした。ヒントは呼吸にあることを学び、中学生の中には雑念を見事に取り除き、無の境地(睡眠?)にたどり着いていた人もチラホラと見られました。

子どもたちも我々も、これからはストレスを感じているときや集中しなければならないときなどに「マインドフルネス瞑想」を行い、その効果を発揮させていきたいと思っております。私もこれでもう大丈夫です。

保護者の皆様にもお忙しい中、多くのご参加をいただきありがとうございました。

 

7/5 県中体連陸上競技大会、輝く子どもを育てる事業

 県中体連陸上競技大会3日目が行われました。本校から、平野竜太君(3年)が棒高跳に出場しました。

 結果は、記録2m70cm  第6位に入賞しました。

 地域の皆さん、保護者の皆さん、南会津中学校応援団の皆さん応援ありがとうございました。

 

 また、本日は

 輝く子どもを育てる事業 清水寺貫主 森清範師と中学生が語る「私の未来と町の未来」をテーマに、講演会等が行われました。

 講師の方は、年末のニュース等で、その年の漢字一文字を書く方です。

 今回の講演では「言葉が持つ力」について話をしてくれました。

 生徒は大変有意義な時間を過ごしたと思います。

青少年主張大会

6月30日(日)に町の青少年主張大会が御蔵入交流館で行われ、本校から3年の五十嵐 遥さんと2年の馬場百花さんが出場しました。

五十嵐 遥さんか「何をすればいいのか」の題で千葉県野田市の虐待事件を発端に考えたことを発表してくれました。馬場百花さんは「命」の題で死ねとか死にたいとか軽々しく口にしてはいけない、人も動物も命の大切さに変わりはないと訴えました。

結果は五十嵐 遥さんが優秀賞、馬場百花さんが奨励賞でした。二人とも自分の思いをしっかり発表できていました。思いや考えを口にしたり、文章にしたりすることは難しいですが、より良い社会や人間関係を築いていく上で大切なことだと思います。我々は興味や関心がないことには積極的になれませんし、言葉のやりとりなくして、良好な人間関係をつくることはできません。小・中・高校生の主張を聴いて、思いや考えを持ち、一歩ずつ実行することが大事であると改めて考えさせられました。