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虫眼鏡 4年社会科「郷土の発展に尽くす」(長野堰見学)

 4年生の社会科では、郷土の発展のために尽くした人々の思いや努力について学習しました。二小学区には農業・生活用水の確保のために、100年以上前の明治時代に作られた「長野堰(ながのぜき)」という、用水路があります。今回は、ゲストティーチャーをお招きし、長野堰の通り道や、取水口、当時の作り方など、様々なことを教えていただきました。そしてそのあと、寒空の下でしたが、長野堰に沿って歩き、水門や合流の様子などを見ながら、たくさんの工夫について実物を見ながら解説していただきました。子どもたちは10年住んでいても、川の名前などの知らないことが多く、とても勉強になりました。現在も農業用水だけでなく、防火用水、融雪・排雪のためになくてはならない長野堰を、これからも守っていかなくてはと強く思いました。