桧沢小の出来事とお知らせ

人権擁護員の先生をお迎えして

 昨日は地区の人権擁護員の方を先生としてお招きし、「人権」に関する学習を全学年で行いました。低学年、中学年、高学年それぞれの発達段階に合わせて、「いのち」について向き合う学習。どの子も真剣に話を聞き、熱心に考える姿がとても印象的でした。
 低学年は聴診器を使って「命の音(自分の心臓の音)」を聴くところから学習がスタート。お母さんの体の中に入っているときから「いのち」が芽生え、誕生していることに驚きを感じていました。学習の終盤では「家族からの手紙」というサプライズがあり、自分が誕生した時の家族の思いや名前に込められた思いを知ることができました。
 かけがえのない大切ないのち。命を考えていく一つのきっかけになるとうれしいです。

 人権.pdf