桧沢小の出来事とお知らせ

5年生 理科

 5年生の理科「もののとけ方」の学習。
 「食塩が水にとける量には限りがあるのか?」という疑問のもと、先日は、50mLの水に食塩をとかす実験を行いました。はじめは順調に、そして快調にとけていた食塩もだんだんとその量が増えてくると、とけるスピードが遅くなり、15gをこえるあたりでとけ残りが出てきました。とける量には限度があることを知った子ども達。
 今回は、「ミョウバン」を使った実験を行いました。見た目は食塩によく似ていますが、いざこれを水にとかしてみると、これがなかなかとけないのです。
 この実験を通して、物によってとける量が違っていること、そして、とける量には限度があることを知った子ども達。
 次回は、とけ残ったものをどうすればとかすことができるか…について学んでいきます。

 5年 理科・1.pdf