桧沢小の出来事とお知らせ

「相手の立場に立つ」とは…

 本日の5,6年生の道徳は「相手の立場に立つ」ことについて考える授業でした。

 

 “自分のことだけではなく、相手の立場に立って考えることが大切”

ということは、頭の中ではわかっているつもりですが、改めて考えるとなると意外と難しいものです。

 

 今日の学習では、子ども達にとって身近に感じる資料を取り上げ、授業を行いました。

 2人のクラスメイトの女の子が、ちょっとした行動のすれちがいで、気持ちもすれちがっていってしまうというもの。

 普段の生活においても、よくあり得る場面設定だったこともあり、子ども達にとって考えやすかったかもしれません。

 自分の考えを発表したり、友達の考えを聞いたりする中で、「相手の立場に立つ」ということについて考える機会となりました。

 

 桧沢小学校では、3年次計画で道徳の研究を行っていますが、今年度は3年目のまとめの年となります。

 授業の充実はもちろん、学校生活全体を通して、児童のよりよい人間性の育成のため、今後も研究を進めていきたいと思います。

 

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