こんなことがありました!

5/20 2学年の自主学習ノート

古い話になってしまいますが、平成9年に福島県教育資料研究会が発行した「授業改善ハンドブック『授業を変える』」によれば、学習で用いるノートには①練習帳的機能、②備忘録的機能、③整理保存的機能、④探求的機能(問題を持ち、書きながら考えさせる)、⑤カタルシス的機能(思いや感じたことをはき出させる)の五つの機能があると述べられています。

いずれにせよノートを書く・整理するということは、自分の学びを深める・足跡を印すといった意味があるようです。

現在、本校の各学年が取り組んでいる自主学習ノートも、生徒の学びを確保するために行っているものと言えます。最初に説明した「ノートの五つの機能」で言えば、機能①、②、③を重視していると言えます。もちろんもう一つの目標には、家庭学習の習慣化もあります。
2学年の廊下にも、自主学習ノートの見本が掲示され始めていました。

どの学年の生徒たちも、せっかくやるのですから、前向きに取り組んで欲しいものです。