こんなことがありました!

8/1 夏休み中の部活動における「熱中症」予防について

8月に入り、生徒たちも部活動等に充実した日々を過ごしています。
連日酷暑が続いており、部活動に来た生徒たちも、熱中症や体調不良が心配です。
学校としては、生徒の健康状況や気温・湿度を考慮しつつ、最大限の安全確保を心掛け、部活動を行っているところです。
本日 WBGT計測器を導入しました。WBGTとは、Wet-Bulb Globe Temperature index(湿球黒球温度)の略称で、気温・湿度・輻射熱から算出される「暑さの指数」です。
計測器を活用しながら、生徒たちの部活動を安全に行いたいと思います。

本日までに、「熱中症」予防のため、次のことを行っておりますので、ご理解とご協力を願います。

1 夏休み中における「熱中症」予防のガイドラインを設け、教職員間で共有を図りました。
 <基本的な指針として>
 (1)部活動中は生徒に寄り添い、生徒の体調・気温等を総合的に判断して実施する。
 (2)危険な状況においては、迷わず中止の判断をする。
 (3)クーラー設置教室利用を常時準備する、積極的な水分補給、頻繁に休憩をとること。
 (4)体調不良者は絶対に無理をさせない。
2 7月31日付けで保護者向け緊急メールを発信し、ご家庭での協力を依頼しました。
 (1)朝食や睡眠時間をしっかりとる。
 (2)登校の際は、水分補給を十分に行えるよう水筒等を準備する。
 (3)体調が悪い場合は、無理をせず登校を控える。
 (4)夏休み中は、家庭の行事や計画を優先する。