12/19 3年生道徳 教頭先生が行いました。
11月末に行われた校長先生の道徳の授業に引き続き、今日は3年生で教頭先生が道徳の授業を行いました。
今年度、全教員が道徳の授業を行うという目標を達成することができました。
今回、3年生で行った道徳は「国際理解」についてです。イラン・イラク戦争でイランに取り残された日本人をトルコ政府が救援のために飛行機を出してくれた話から、「自国トルコの国民よりも日本人救出を優先させたトルコ政府の判断について」納得するかしないかを理由をつけて生徒に考えさせました。
また、明治23年に和歌山県の樫野の人々が遭難したトルコ船「エルトゥールル号」の人々を助けた話から「外国人を救出する樫野の人々にはどうのような思いがあるか。」トリオ学習の形態で生徒それぞれが考え発表しました。
最後に「これから、世界の人々とどのように関わっていぅったらよいか」という質問に、生徒たちは道徳ノートに真剣に自分の考えを書いていました。