こんなことがありました!

2/17 3年授業参観

 
 3年生にとって中学校最後の授業参観が行われました。多くの保護者の方が参観され、授業にも参加していただきました。
 参観授業は、数学の授業で「標本」について学びました。
 抽出した集団の数から母集団の数を計算し、体験的な活動を取り入れた授業内容です。
 衣装ケースの中にペットボトルのキャップがたくさんはいっており、生徒たちは、はじめケースの中に入っているキャップの数を予想しました。
 その後、
取りだした50個のキャップに印を付けて、もとの衣装ケースに戻し、よくかき混ぜました。
 次に、200個のキャップを取りだして印のついているキャップの数をかぞえ、そこから、はじめの衣装ケースに入っているキャップの数を計算しました。
 計算したキャップの数と、実際にキャップの数をかぞえると、その数に大きな差がでました。生徒たちは、どうして大きな差になったかを考えていました。
 保護者の方には、最初のキャップの数を予想したり、生徒と一緒にキャップの数を数えたりしていただきありがとうございました。