南郷小ブログ

スプリング、ハズ、カム。

校庭の桜が満開です。

子どもたちの声が聞こえない学校はやっぱりさみしいです。

 今はみんなで耐えるとき。当たり前の日々に戻るために、当たり前のことを今がんばりましょう。

自分のため、家族のため、みんなのためを考えた行動をしていきましょう。

「さくら」が題材の詩をひとつ紹介します。

 

さくらの はなびら    まど・みちお

 

えだを はなれて

ひとひら

 

さくらの はなびらが

じめんに たどりついた

 

いま おわったのだ

そして はじまったのだ

 

ひとつの ことが

さくらに とって

 

いや ちきゅうに とって

うちゅうに とって

 

あたりまえすぎる

ひとつの ことが

 

かけがえのない

ひとつの ことが