研究実践

会議・研修 第6回授業研究(1年生)&事後研

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度の研究授業のトリは1年生。終始落ち着いた雰囲気で、子どもたちの成長を感じる授業となりました。今回は説明文「いろいろなふね」の「ぎょせん」について読みました。単元を通して①やくめ②つくり③できることについて、サイドラインを引き、ワークシートにまとめてきたため、とても意欲的に学習に取り組んでいました。ペアでの交流の場面では、「ぼくはここに引いたよ」と教科書を見せ合いながら、楽しそうに話し合う姿があちこちで見られました。事後研究会では、きめ細かな準備、丁寧な指導がとても有効だったこと、そして、低学年における「教えること」「考えさせること」の見極めの難しさなどが話題にあがりました。今年度は、教師のコーディネートの重要性について研究の視点にあげていますが、学年、単元、場面等々、その状況に応じたコーディネートが重要であり、とても難しいことが改めて分かり、次年度への課題も見えて授業研究となりました。

「いろいろなふね」指導案①.pdf

「いろいろなふね」指導案②板書.pdf