２３日（月）、1年生が高清水でのフィールドワークに出かけました。あいにくの雨模様でしたが、生徒たちは元気いっぱいに活動しました。

可憐なひめさゆりに感動

最初に訪れたのは、ひめさゆりの群生地です。雨に濡れるひめさゆりは、より一層しっとりと可憐な美しさを見せてくれました。生徒たちは、貴重な花を前に、熱心に観察していました。雨の中でも、ひめさゆりの生命力に触れ、多くの感動があったようです。

奥会津博物館で南郷刺し子に触れる

次に訪れたのは、奥会津博物館です。ここでは特別展として開催されていた「南郷刺し子展」を見学しました。南郷刺し子は、この地域の伝統的な手仕事で、その繊細な技術と美しい模様に生徒たちは見入っていました。地域に根差した文化や歴史に触れる貴重な機会となりました。

雨の中でのフィールドワークとなりましたが、生徒たちは五感を使い、多くのことを学び、感じ取ってくれたことと思います。今回の経験が、今後の学習や地域理解を深めるきっかけとなるといいですね！