本日、給食の時間に生徒指導主事の先生から自転車乗りについてお話がありました。

　話の内容は、すでに学校だより等でもお伝えしている「自転車乗りについてのきまり」についてでした。「低学年は家のまわり」「中学年は地区内」「高学年は学区内」が学校で決めている自転車乗りのできる範囲ですが、保護者が同伴であったり、家庭の都合であったりと保護者の同意のもとであれば、学校で規定している範囲を越える場合もあります。

　学校として、一応の目安として決めている「自転車乗りのきまり」ですが、下校後のこととなります。基本的には、保護者の皆様にお子さんをお返ししてからのこととなりますので、じっくりとお子さんと話し合っていただき、自転車に乗せてください。

　最近、自動車が登下校中の児童の列に突っ込むという事故が全国で多発しています。登下校中も含め、遊びに行く際も、子どもたちには「もしかしたら車がむかってくるかもしれない」といった危機意識をもたせ、「自分の命は自分で守る」を合言葉に行動できるように指導していきたいと思います。