先日、正門を入ったところの草むらでタンポポの花を見つけました。

　見つけたのは、花が咲き終わったタンポポの花でした。写真が大変見づらいのですが、ぐったりとしているタンポポの花の様子です。

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　２年生の国語科の教科書には「たんぽぽのちえ」という説明文が載っています。その一節にはこんな文があります。

「（前略）そうして、たんぽぽの　花のじくは、ぐったりと　じめんに　たおれてしまいます。けれども、たんぽぽは、かれてしまったのでは　ありません。花と　じくを　しずかに　休ませて、たねに、たくさんの　えいようを　おくって　いるのです。こうして、たんぽぽは、たねを　どんどん　太らせるのです。（後略）」

　保護者に皆さん自身も小学生時代、このお話を読まれた方、今でも覚えている方は多いのではないでしょうか。２年生のお子さんをお持ちの方はぜひお子さんに、この知恵の他にどんなタンポポの知恵があるのかぜひ聞いてみてください。もちろん、２年生以上のお子さんもすでに学習済みですので、聞いてみてください。