これも実は昨日１０日（火）の内容です。いつもいつもアップが早かったり，遅かったりとご迷惑をおかけしてすみません。

　校舎内から，なんとも楽しいそうな声が・・・。

　なんと６年生が校舎のあちこちでスズランテープを使ってなんとも不思議な空間を作っているではありませんか。

　これは「造形遊び」といって，他の児童と協働して１つの作品として創り上げていく活動です。おそらく私（校長）が小学生の頃には，協力して作品を作り上げていく造形活動はなかったのではないかと思います。（記憶にないだけかもしれませんが･･･）

　ここで出てきました「協働」が現在の学習指導要領に記載されている授業のポイントの１つになります。例えば，算数科の授業において，１つの問題を解いていく際に，自分の力だけでは解けないところを，友だちと話し合ったり，教えあったりすることにより，「分かった」「できた」というところにつながる学習の仕方です。