５年生は、理科の授業で花のつくりについて学習していました。ヘチマとアサガオの花のつくりについて比較しながら観察していました。

　観察は、ルーペを使って直に観察する子ども、一度タブレットで撮影してから画面を「ピンチアウト（２本の指を画面に置き、指の間隔を広げるように動かして、画面を拡大すること）」または「ダブルタップ（画面を素早く２回タップして、拡大・縮小を行うこと）」で拡大して観察する子どもとやり方は様々でした。

　理科の学習において、タブレットの活躍機会が多々あります。実験・観察の様子を静止画で保存しておくことにより、比較することができたり、動画撮影をすることによって変化の仕方を繰り返し見返すことができたりなどです。ただ、自分の目でしっかりと見ることも、もちろん大切なことです。