前の記事で「皆既月食」についてお知らせしたところですが、今回の記事も「月🌕」についてです。

　６校時、４年教室をのぞいてみると・・・

「んっ？理科だよなあ？」

　私は、少し疑いながらも、ちょっといい場面に来たかもしれないと思いました。

　教室の後ろで、教頭先生が体を張っていました。もちろん、教頭先生の向かい側で、

４年生の子どもたちも同じポーズをしています。（決して、某アニメの「かめはめ波～」とかヨガではありません。）

「月の動きは、東から昇って、西へ～」

　教頭先生による、体を使った熱い熱い理科の授業でした。

　理科に限らず、どの授業においても、いわゆる座学だけでは、学ぶ楽しさもなければ、知識の定着もありません。日々、先生方はその授業におけるねらいを押さえながら体験活動や言語活動等と組み合わせながら、学習しています。

追伸　学習には関係ありませんが、私は子どもの頃、よく母親の夕飯の支度の手伝いをしました。おかげ

　　で今でも、その時に覚えたことは身についています。