南会津町では「英語が話せる人材育成事業」として、ブリティッシュヒルズでの研修を小学校では、６年生を対象に行っています。

　昨日、本校の６年生が１日、天栄村にあるブリティシュヒルズにお邪魔して、本物の英語の中、１日を過ごしてきました。

　まず、パスポートに見せての入国審査です。「名前」「どこから来た」「目的」等を英語で質問されます。子どもたちは、ドキドキしながらも日頃の学習を生かして受け答えをがんばっていました。

　そのあとは、

　はじめのオリエンテーションで、日程や館内の説明等をもちろん、英語で聞きました。

　午前中のレッスン１。映画を使ったクイズ等がありましたが、子どもたちは生きた英語を聞き、分からない言葉は想像しながら頭の中で理解をし、英語で答えていました。町教委の教育長さんはじめ、５名の方も同席し、子どもたちの学習の様子を参加されました。

　お待ちかねのビュッフェ形式でのお昼です。目一杯、いやお腹一杯食べて、午後のレッスンに備えました。

　午後のレッスン２は、キャンドル作りでした。子どもたちは、英語による作り方の説明を聞いた後、思い思いのキャンドルを作っていました。

　ちなみに、午前も午後もレッスンは９０分授業といつもの倍の時間でしたが、子どもたちは飽きることなく、テンポよく展開される英語の授業に、集中していました。

　秋晴れの中のブリテッシュヒルズは、子どもたちにとって最高の１日でした。来年、中学校でも訪問するそうです。