本日１校時目、なにやらにこにこしながら、校長室前を通り、体育館へと移動する３年生を見かけました。でも、教科書を持っているので、どうやら体育科の授業ではなさそうです。

　先日、「三年とうげ」の四コママンガの記事をアップしましたが、今度は、実際に何回くらい転げる（前転する）ことができるか動作化をしていたようでした。

　このお話は、「三年とうげで転んだならば、三年きりしか生きられぬ」という言い伝えから、主人公のおじいさんが「３年しか生きられない」と、寝込んでしまったところ、水車屋のトルトリが　三年とうげで　もう一度転ぶことを提案しました。そこで、

　「一度転ぶと三年生きる。二度転べば六年、三度転べば九年。何度も転べばううんと長生きできるはずだ　

　 よ。」

ということから、何度も転んで、長生きするというお話です。

　子どもたちは、多い子どもで１３回、転べた（前転できた）そうです。そのあとは、もちろん、

こんな風になっていました。長生きするのは、難しいなと自分の体をもって知った３年生でした。とさ。