７月２１日（月）、福島県中学校体育大会卓球競技が、福島トヨタクラウンアリーナで行われました。会場の福島市は日中、３８℃を超える暑さでした。体育館内はクーラーが入っていましたが、各地区の選手や保護者満員の熱気あふれる大会１日目となりました。

本校では、女子ダブルスに、全会津大会を勝ち抜いた阿久津・星ペアが出場しました。

１回戦は、第１セットを先取されるも、３セットを取り返し、見事２回戦に勝ち進みました。２回戦は、相双地区１位のペアでしたが、臆することなく自分たちのプレーに徹しました。試合は惜しくも負け、結果、県ベスト１６となりました。

「１年生の時から目標としていた、県大会出場が叶って嬉しかったです。体育館に入って練習したときには緊張しました。１回戦、１セット目はとられてしまいましたが、２人で気持ちを切り替えて逆転できて、とても嬉しかったです。」

「２回戦は、学校や生徒会の目標『常笑』を意識して、楽しみながらプレーできたことが良かったです。県大会の選手たちのドライブなどを見て、素晴らしさ、レベルの高さを感じました。（２回戦は）負けてしまいましたが、いい卓球ができたと思います。これからの自信になると思います。」

２人とも、とても良い表情で体育館を後にしました。自分たちの夢を叶え、県大会で１勝するという大きな成果を残しました。結果だけでなく、大会での気持ちの持ち方や選手としてのふるまいも、舘中生として、とても誇らしいものでした。朝早くから福島へかけつけて応援いただいた保護者の皆様、また地域の皆様、応援ありがとうございました。