12月15日（月）の2校時目に、1年生にとって初めての研究授業が行われました。たくさんの先生方が見守る中、算数科「どちらがおおい」の学習に取り組みました。

授業では先生が「のどがかわいちゃったよ。たくさんお茶を飲みたいんだけど、どっちがたくさん入っているかな？」と問いかけると、子どもたちからは「コップで調べるといいよ」「重さをはかればわかると思う」など、さまざまな意見が出されました。そこで「では調べてみよう」と活動が始まりました。

子どもたちは2本のペットボトルを比べながら、バケツに水を移してみたり、高さを比べたり、匂いや中身を確かめたりと、工夫しながら調べていきました。最後にAの水をBの容器に移すと「あっ、あふれた！」と歓声が上がり、ようやく結果にたどり着くことができました。

いろいろな方法を試しながら一生懸命に調べる子どもたちの姿は、とても立派で頼もしく感じられる授業となりました