５月１２日（月）に、校舎の雪囲いの撤去を行いました。

本校周辺では、積雪が１～２ｍになります。積もる雪や屋根から落ちる雪は、氷となりすごい力で鉄心入りのガラスでさえ割ってしまうことがあります（写真はその様子です）。

それを防ぐため、毎年木材の板で窓の「雪囲い」をします。今年も、何カ所か雪囲いが突き破られた場所があり、修繕しました。

雪囲いの危険箇所を取り除き、安全が確保できたため、生徒と先生が力を合わせて雪囲いの撤去作業を行いました。まず、作業について先生から説明がありました。

板はかなりの大きさと重さです。無理のないよう気をつけて、協力して運んでいきます。

教室の前には、鉄の囲いもあります。その囲いも移動撤去しました。（この雪囲いのため、本校は、夏と冬で避難経路が変わり、教室には夏用冬用の避難経路がそれぞれ掲示してあります。）

全校あげての作業で、無事雪囲い撤去を終えることができ、夏に向けての準備ができました。皆さんお疲れ様でした。