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新着情報
桧沢小の出来事とお知らせ
子どもたちの笑顔を咲かせるシクラメン!
2025年12月12日 13時50分今年も南会津農林事務所様より、可憐な「シクラメンの花」をいただきました。子どもたちは「ふわふわしていてドレスみたい」「わぁ、大きい!」「きれいですね」「玄関が明るくなるね」と、目を輝かせながら口々に感想を伝えてくれました。今年は、登校や下校の際に子どもたちの目にすぐ留まる場所に飾っています。鮮やかな花が、日々の学校生活に彩りを添えてくれています。ご来校の折には、ぜひご覧いただき、子どもたちと同じようにその美しさを感じていただければ幸いです。(週末は、職員室内に入れております)
よろしくお願いします!
2025年12月12日 12時49分今年も待ちに待った書きぞめの季節がやってきました。3・4年生の指導にあたってくださったのは、本校の元校長であり、書の大家としてもご活躍の室井榮子先生です。
3年生の課題は「うま年」、4年生は「雪明かり」。初めて挑戦する3年生も、二度目となる4年生も、心を込めて筆を走らせていました。真剣な眼差しと意欲的な姿勢は、一人ひとりの文字にそのまま表れ、紙面に温かな輝きを添えていました。
子どもたちの努力と集中が生み出した作品は、まるで冬の澄んだ空気の中に灯る光のように、見る人の心を優しく照らしてくれます。今年の書きぞめは、まさに心に残る素晴らしいひとときとなりました。
旧南会津郡役所に見学に行って来ました。
2025年12月12日 09時19分12月5日(金)、4年生は社会科の学習で「旧南会津郡役所」を訪れました。この建物は、ギリシャ建築を思わせる円柱や、ベランダ上部の千鳥破風、玄関扉の上に輝く半円形のステンドグラスなど、和洋折衷の美しさが随所に見られるのが特徴です。明治の頃、根子屋の坂を上がった正面にこの建物が建っていたことを思うと、「なんておしゃれなんだろう」と感じます。きっと当時の町の活性化にも大きな役割を果たしていたのでしょう。館内には町の歴史だけでなく、鴫山城落城や南山御蔵入騒動についての資料も展示されており、学びの場としてとても充実しています。今年も4年生はこの素晴らしい施設を訪れ、初めて見る部屋や装飾品、椅子やテーブルなどに触れ、多くの刺激を受けました。子どもたちにとって、心に残る有意義な学習となりました。
体験から知る消防の仕事-ヒーローに出会った日-
2025年12月10日 15時17分12月5日(金)、3年生は社会科学習の一環として消防署を訪れました。目にするのも耳にするのも初めてのことばかりで、子どもたちは瞳を輝かせながら真剣に説明に耳を傾けていました。見学の後には、実際に道具を触らせてもらったり、子ども用の消防服を着せてもらったりと、体験ならではの学びを楽しむ姿が見られました。今回の経験が心に残り、この中から未来の消防士が誕生するかもしれません。
教育講演会 ~つなげよう命のリレー~
2025年12月4日 14時43分本日、南会津町広域消防本部より2名の講師をお迎えし、「つなげよう命のリレー」という題でご講演をいただきました。講演では、命そのものの尊さに加え、命を助け、支え、そしてつなげていくことの大切さについて、心に響くお話を伺うことができました。
また実習体験では、さまざまな場面を想定し、その状況に応じてどのように行動すべきかを学び、命を守るための具体的な知識と技術を身につける貴重な機会となりました。
命の重みを改めて感じ、互いに支え合うことの大切さを深く考える一日となりました。
お箸マスターになったよ!
2025年12月1日 13時56分今日の1・2年生は、みんなで「お箸の持ち方」にチャレンジしました。講師は、本校の養護教諭・上野智奈美先生。持ち方だけでなく、つかみ方や使い方まで、とってもわかりやすく丁寧に教えてくださいました。
「やったー!」「今日の給食からやってみよう!」と、できるようになった喜びの声があちこちから飛び出し、教室は笑顔と歓声でいっぱい!お箸をじょうずに使えるようになった子どもたちのキラキラした表情が、とても印象的でした。
夢いっぱいの「はこ」アート展!
2025年11月27日 09時51分1年生は、図工に時間に、「はこでつくったよ」に挑戦しました。箱を組み合わせることで、子どもたちの自由な発想は形になり、夢いっぱいの作品が生まれました。廊下に並んだ作品は、まるで小さな美術館のようです。
薬物乱用防止教室での学び~子どもを守る力 ― 薬物から未来を守る~
2025年11月26日 16時14分本日、会津若松警察署青少年サポートセンターより鈴木講師をお迎えし、5・6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。
講話では、さまざまな薬物の種類やその恐ろしさについて具体的にご説明いただき、子どもたちは画面に集中しながら真剣に耳を傾けていました。さらに「お酒」や「たばこ」についても取り上げられ、身体に及ぼす有害な影響について分かりやすくご教示いただきました。
食育の授業で学んだ「食べることの大切さ」。
2025年11月21日 12時25分20日、田島給食センターより饗場(あいば)先生をお招きし、各学年毎に食育の授業を行いました。授業では、「栄養をしっかり摂ることの大切さ」や「好き嫌いをなくす勇気」、そして「『いただきます』『ごちそうさま』の言葉に込められた感謝の気持ち」など、食にまつわる大切なお話をたくさん聞かせていただきました。中でも印象的だったのは、2年生の児童が給食の納豆について「僕は納豆が苦手ですが、頑張って食べようと思います」と発言した場面です。その勇気ある言葉に、饗場先生も「えらいね。頑張って食べてね」と優しく声をかけてくださり、児童の表情は嬉しさでいっぱいになっていました。
食べることは、体を育てるだけでなく、心も育ててくれる大切な営みです。今回の授業を通して、子どもたちは「食べること」への感謝と前向きな気持ちを、改めて感じることができたようです。
手のひらから生まれた器~わたしの一品~
2025年11月12日 09時41分9月5日に行われた「会津万古焼体験学習」で子どもたちが心を込めて作った作品が、講師の室井さんより届けられました。
箱を開けると、世界にひとつだけの茶碗や器がずらり。仕上がった作品を手にした瞬間、「わぁ~すごい!」「うまくいったよ!」「はやく使ってみたい!」「お母さんに見せたい!」と、子どもたちの目が輝きました。土の感触を楽しみながら、形を整え、思いを込めて作った器たち。それぞれの作品には、その子らしさがあふれていて見ているこちらまで温かい気持ちになります。自分の手で作り上げたものが形になり、誰かに喜んでもらえる、そんな体験が、子どもたちの心に小さな自信と大きな感動を残してくれたようです。
これからも、ものづくりの楽しさや、表現する喜びを大切に育んでいってほしいですね。