本日、2年生の子どもたちは、南会津町の「会津田島駅」「田島郵便局」「奈良屋」「道の駅たじま」「太郎庵」へ体験学習に出かけました。 目にするもの、耳にすることすべてが新鮮で、子どもたちはまるで冒険のような一日を過ごしました。 各施設でご対応くださった皆さまの丁寧で温かいご説明に、子どもたちは目を輝かせながら真剣に耳を傾けていました。 地域の方々とのふれあいを通して、学びと感動に満ちた貴重な時間となりました。

いよいよ待望のマラソン記録会が近づいてきました。子どもたちも先生方も、心をひとつにして意気込んでいます。1年生にとっては初めての挑戦。3年生と5年生は、昨年よりも長い距離に挑むことになり、成長の証が試される場でもあります。初回の練習では、走り方やペース配分に戸惑う姿も見られましたが、それでも子どもたちは真剣なまなざしで前を向き、一歩一歩を大切に走り抜けていました。その姿は、記録以上に大切な「挑戦する心」と「最後までやり抜く力」を感じさせてくれます。本番では、練習の成果を存分に発揮し、仲間とともに走る喜びを味わってほしいですね。応援の声が、子どもたちの背中をそっと押してくれることでしょう。

　一昨日の雨により開催が危ぶまれた町小体連陸上競技大会でしたが、本校の５・６年生は見事な活躍を見せてくれました。仲間を思いやる応援の声がグラウンドに響き渡り、子どもたちは互いに励まし合いながら、自分の競技にも全力で挑んでいました。その姿はまさに“チームの力”そのものであり、絆が一層深まった瞬間でもありました。競技を終えて帰校した子どもたちの笑顔は、達成感と誇りに満ちていて、見ている私たちの心を温かくしてくれました。そして、会場まで足を運び、温かい声援を送ってくださった保護者の皆様の応援は、子どもたちの背中を力強く押してくれたことと思います。

桧っ子発表会に向けて、3・4年生は絵を仕上げています。完成にはまだまだ時間がかかりますが、完成が楽しみです。

今日から10月です。来週はマラソン記録会、そして2週間後には郡音楽祭が行われます。今年の郡音楽祭では、２曲を披露する予定です。今年も多くの保護者の皆様に鑑賞していただきたいと思っております。また、子供たちの演奏も少しずつですが上達してきていますし、初めての参加する１年生も一生懸命練習しております。小さなミスなどがまだまだありますが、子供たちは本番の演奏までにきちんと演奏できるようになっているはずです。ぜひ、楽しみにしていただきたいと思います。

いよいよ明後日は、町小体連陸上競技大会です。今朝は、激励の意味を込めて壮行会が行われました。３・４年を中心とした応援団に１・２年生も交え、大きな声援で行われました。体育館に響く大応援団の声援は、５・６年生の心に響いたことと思います。立派な壮行会となり、また一つ桧沢小が絆を深めた時間となりました。

晴天の中、今年度のびわのかげ陸上競技大会が行われました。本校からは１７名が参加しました。秋を感じる１日でしたが、さまざまな競技で子供たちの頑張りを見ることができました。今度は、今週木曜日に開催される小体連の陸上競技大会です。そこでもまた桧沢っ子パワーが発揮されることと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

５・６年生の教室に向かうと、静かに「絵」の制作に取り組んでいました。おしゃべりも少なく集中しています。一つ一つ丁寧に画いています。脳裏に映っている色を様々な絵の具を組み合わせて楽しそうに画いていました。完成まではまだまだかかるようです。完成が楽しみです。また、２年生は、桧っ子発表会で披露するダンスの練習に、「暑い、暑い」と言いながら、汗だくになって練習していました。

今日の3校時目には、３・４年生において道徳の研究授業が行われました。教材は、「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さんのお話です。子供たちは、先生の話に真剣に耳を傾け、木村さんのリンゴ作りへの情熱を傾けた経緯や家族の絆などから、「あきらめないこと」「努力し続けること」の大切さを学ぶと同時に、「『成果』『結果』といった漢字には、果物の『果』が使われているんだね。」と先生がお話をすると、子供たちからは「あっ！」と感動の声が聞こえていました。