5/30(金)、鈴木雷樹先生による道徳の研究授業を1学年にて行いました。
主人公「私」の家にインドネシアからホームステイにやってきたAさんとの交流の中で、「私」が、文化の違いからくる意見のくい違いを経験しながらも、他の文化に触れることの大切さ、お互いの文化を認めて受け入れることの重要性に気付いていくという内容でした。
1学年の生徒たちは、教材の中の問題としてではなく、「自分だったら…」と、問題を『自分事』としてとらえ、積極的に意見を交流していました。
道徳の授業をとおして、それぞれが自分の価値を明確にし、よりよい学校生活につなげていってほしいと思っています。
他の先生方も授業を参観し、道徳の授業の在り方について考えました。先生方も勉強しています。
これからも一緒に頑張っていきましょう!








5/26(月)、今年度の前期生徒会総会が行われました。生徒会の昨年度の活動報告や決算報告、今年度前期の生徒会運営方針、活動計画や、生徒会予算案について、全校生徒全員で審議をしました。
荒海中学校生徒会会則の第3条に、生徒会の目的が示されています。
〇第3条 本会は会則に基づく会員の自発的、自治的な活動を通して楽しく、規律正しい、学校生活を築き、自主的な生活態度や公民としての資質を育てる。
総会では、生徒会本部、各奉仕部と各部活動の代表から今年度前期の活動計画の発表があり、生徒からも生徒会活動に対する様々な質問、意見が出されました。会則に示された目的にある「自発的、自治的な活動」につながる総会になったと思います。
生徒一人一人が生徒会の一員であることを自覚し、荒海中学校をさらに盛り上げていってほしいと思います。






5/23(木)職員会議終了後、南会津消防署の方を講師に招き、教職員を対象とした心肺蘇生とAED使用についての講習会を実施しました。
受講した内容が実際に役に立つという状況になってほしくはありませんが、いざというときに適切な対応ができるよう、講師の方のお話しに真剣に耳を傾け、訓練に臨んでいました。
備えあれば憂いなし。




5/22(木)6校時目、防犯教室として不審者対応の訓練を行いました。
生徒が体育館で部活動をしているときに不審者が体育館入口から侵入、先生が対応している間に生徒は避難するという想定です。生徒たちは慌てることなく落ち着いて取り組んでいました。
生徒が避難している間に、先生方がさすまたを使って不審者役の警察官の方を実際に取り押さえる訓練も行いました。また、通報係の先生が実際に110番に電話をかけ、犯人の特徴や現場の様子、生徒の状況の報告などを伝える通報訓練も行いました。
先日も学校現場における不審者のニュースがありました。認めたくない気持ちもありますが、現代の社会では何が起こるか分からないのが現実となっています。そんな中でも、生徒が安心して安全に学校生活を送ることができるよう、今後も学校としてできることを考え、実行してまいります。
〇いつもどおりの部活動(という設定)の最中に…

〇≪訓練です≫不審者(警察官の方がやってくれています)が現れ…

〇≪訓練です≫生徒たちは反対側の出口から避難。

〇≪訓練です≫先生たちはさすまたで不審者(警察官の方です)を制圧。

〇その後、再び体育館に集合して全体会。警察の方から、登下校の際に不審者に遭遇した際の対処等についてお話をいただきました。「いかのおすし」、やっぱり大切です!
・知らない人についていかない
・知らない人の車にのらない
・あぶないときはおおごえを出す
・こわかったら大人のいるほうにすぐ逃げる
・まわりの大人にしらせる

〇全体会終了後、先生方でさすまたの使い方の講習会を行いました。


