南郷小のお知らせと出来事

2016年11月の記事一覧

ICT授業公開、5年生、3年生

 今日は、ICT機器を使った算数の授業を5年生と3年生で公開しました。町内の小中学校の先生や教育委員会の方14名が来校されました。
 5年生は、平行四辺形の面積の求め方を考え、機器を使って発表し合い、「底辺×高さ」という共通点を見出していきました。
 3年生は、小数の足し合わせる方法を考え、機器を使って発表し合い、「0.1を基にすれば整数の様に足し合わせられる」という共通点を見出していきました。
 南郷小は今年度、町の研究指定を受け、8月に機器が先行配備されました。「なるほど!」と思える学習を1つでも多く実現しようと、授業力+機器活用のシナジーをめざして取り組んでいます。

認知症サポーターの特別授業

 今日は、6年生の総合的な学習で、認知症サポーターの特別授業を実施しました。6年生は、南郷保育所や南郷ホームのご協力をいただき福祉に関わる学習しています。
 今日は、7名もの講師の方においでいただきました。高齢になると体にどんな変化が起こるかを体験したり、認知症はどんな症状なのか劇で紹介いただいたりして、どんなサポートを必要としているのかを学びました。
 優しい社会の実現には、だれもが分かることできることを増やし、それを活かそうとする思いが大切だと考えます。貴重な学びの機会になりました。ご協力ありがとうございました。

早寝!早起き!朝ご飯!

 今日は、5年生の学級活動で「早寝、早起き、朝ご飯」の学習を実施しました。担任と養護教諭のT.Tです。
 朝食は、脳のスイッチをONにし、おなかのスイッチをONにすること。成長ホルモンは、熟睡中に体に作用すること。だから、早寝、早起き、朝ご飯が健康と成長に大切なことを学びました。
 ご家庭でも、折にふれお話いただければ、子ども達が決めた生活改善プランが継続できると思います。ご協力よろしくお願いします。