研究実践

2018年7月の記事一覧

情報処理・パソコン 第2回授業研究事後研究会

 

 

 

 

 

 

 3年生の授業の事後研究会を行いました。A・B、2班に分かれワークショップ型の研究会です。「ちがい」「内容」「事柄」といった言葉を的確に3年生の子どもたちに理解させるのは難しいことが話題になりました。国語科の指導をする上では、教科書に記載されている表現を大切にしながら、指導案の検討を重ねてきましたが、子ども達の実態把握の大切さを改めて感じさせられました。机間指導をしながら、ワークシートに花丸や番号を書き込んでいったことで有効な意図的指名につながったという成果も出されました。学期末の忙しい時期にもかかわらず、熱い意見の交流が時間を忘れて行われました。

会議・研修 第2回授業研究(3年)

第3学年 国語科学習指導案.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国語科で2つの保健だよりを読みくらべ、表現の仕方のちがいを見つける学習に取り組みました。前時までにそれぞれの保健だよりを丁寧に読み進めてきたことで、本時の学習にも意欲的な3年生でした。たくさんの先生方の視線を浴びながらも、ワークシートにまとめたり、早く終わった子ども同士で意見の交流をしたりと、暑さも緊張感も感じさせない集中ぶり。「机間指導と意図的指名」、子どもたちの考えをつなげていく「教師のコーディネート力」等々、今回見つかった成果と課題を3回目以降の授業研究につなげていきたいと考えます。ICTと教科書の拡大図等、教材教具の準備も万全の授業でした。