こんなことがありました!

2020年5月の記事一覧

かたうお(堅魚)が、このサカナの語源らしい。

校庭に、かつおのぼりが泳いでいます。

カツオを使った食べ物に「カツオブシ」があります。

カツオブシは、「勝男武士」とも言われ、カツオのように強く、たくましい子どもになれるようという縁起物でもあります。このカツオの元気さと縁起のよさを思って、カツオのぼりをこいのぼりとともに泳がせました。カツオで有名な鹿児島県枕崎や高知などでは、コイではなく、カツオが泳いでいるそうです。

5年生の社会科の学習(7月予定)に「水産業」があります。テレビなどで、どんなところでどんな水産物が水揚げされているのかという知識も増やしていきたいところです。

ひさかたの ~上の句~

 例年より開花の早かった今シーズン。いつもなら、大型連休明けに散り始めるのですが、早くも散り始め。あっという間に咲き終わってしまったサクラ。あっという間にこの世の中の状況が終わってほしいものです。

 タイトル「ひさかたの」と聞いて、「久方の 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ」を思い出した方も多いのではないでしょうか。百人一首にもある紀友則のうたです。現代語訳では「こんなに日の光がのどかに射している春の日に、なぜ桜の花は落ち着かなげに散っているのだろうか。」となります。

 万葉集からとった「令和」

 今日は、昔を偲んで百人一首でもやってみてはいかがでしょうか。