こんなことがありました!

2022年9月の記事一覧

9/13 ふれあい訓表彰式

本来ならば、7月30日に桧枝岐村東雲館を会場に開かれる予定であった郡PTA研究大会で、表彰を行うようになっていたのですが、感染症拡大のためにリモート開催となり、各学校で表彰を行うこととなりました。
本校からの応募作品の中で、優秀賞に輝いたのは、橋本瑞玲さんとお祖母さんの作品でした。
「面倒なこと だからやる、聞きたくないこと だから聞く」
すばらしい作品ですね。本日校長室で表彰式を行いました。

9/9 福島県下中学校英語弁論大会


田村市文化センターで開催された標記大会に、郡大会の創作の部で第1位となった3年 星このか さんが出場しました。
当日は、修学旅行最終日であったのですが、途中で切り上げ県大会に参加することとなりました。
千葉県舞浜のホテルを早朝に出発し、新幹線で郡山に降り立って、会場で引率の稲本先生と合流し、無事スピーチをおこなうことができました。この日はこれで終了の予定でしたが、そのまま修学旅行の到着式を行う御蔵入交流館へ駆け戻り、到着式には合流するという、なんともハードな一日を過ごしました。移動に付き合ったご家族もお疲れさまでした。

9/9 1学年藍染体験学習

9月9日 1学年では南会津奥会津博物館で、「藍染体験」をしてきました。
第1学年では、「郷土から学ぼう」をテーマとして、学年の総合的な学習の時間を進めています。
私たちが暮らす南会津町や南会津地方についてよく理解し、これからの生き方や次の時代を担う一員としての自覚を深めることができればよいと考えています。

9/8 教育目標をめざして~「思いやり」をはぐくむ

本校の教育目標は「自立・健康・思いやり」です。

過日、発行された第2学年の「学年通信《繋(つなぐ)》」に以下のような記事が載っていました。
校長としてとてもうれしく思う出来事でした。

 田島地域にある高齢の女性が暮らしていますが、その女性は腰の調子が悪く、まっすぐに立つことが難しい状態でした。
 ある日、その女性の住む家の蛍光灯が切れてしまいましたが、腰の状態が悪く、台の上に乗ることもできず、蛍光灯に触れることができないので、しばらく蛍光灯が使えない暗い中で生活をしていました。

 暗い中で生活していたので気持ちも暗くなっていたところ、外から元気な若い男性の声が聞こえてきたので、その女性は思いきって外に出てその男性2人に声をかけました。「家の電気を直してほしいのですが・・・」との女性の助けに、その2人の男性は快く引き受けました。女性の話しをよく聞いて、すぐに蛍光灯がつくように直してあげました。
 女性は何度も感謝の言葉を言いましたが、それでも感謝が足りないと、男性2人に家にあったジュースやお菓子をお礼に差し出しました。
 しかしその男性は「そんな!もらうほどのことはやっていないですよ!大丈夫です!」と優しく丁寧に断って、その女性の家を後にしました(格好いい男性ですね!)。女性は男性が去った後も何度もお辞儀をしていました。

 ・・・9月8日(木)夕方、地域の高齢女性の方から学校に電話がありました。その内容は感謝を伝えるもので、「大変立派で素晴らしい生徒が田島中にはいるんですね。」と話してくださいました。そうです、上記の内容は電話の女性でした。そしてその男性とは、2年生の星野快斗くんと1年生の渡部一颯くんでした。
 女性は「本当に感謝してもしきれません。こんなに優しい生徒がいることを是非ともみなさんにお知らせください。」とおっしゃっていました。

9/8 福島県下小・中学校音楽祭(第1部合唱)

3年生は修学旅行中ということで、参加できませんでしたが、1・2年生のみで標記大会に参加しました。
会場は、いわき芸術文化交流館アリオスです。会場では発声練習もできない状況であったので、いわき市立平第二中学校さんのご厚意により体育館をお借りしての事前調整を行い参加しました。
大きな舞台での発表は、生徒たちの良い経験になったと思います。